「久々に見ごたえるのある映画」七つの会議 れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
久々に見ごたえるのある映画
リコール隠し。池井戸潤作品にありがちな、ワンパターンな話のようではあるが、野村萬斎はじめ出演者が好演。最後まで、飽きる事なく見る事ができた。ここまで熱中して見た映画は久し振り。さすが池井戸潤だなと思った。不正はなくならない。営業成績をあげるためには偽装もする。よくありそうな話ではないか。日本のサラリーマンの悲哀を感じる。その点はリアリティがあったと思う。実際のボルトの強度がどうだとか見る側はそんなリアリティさは求めていない。他の人のレビューでズレてるなと思った。ナンセンス。
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