「型破りサラリーマン系映画として傑作」七つの会議 tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
型破りサラリーマン系映画として傑作
釣りバカ日誌を筆頭に、型破りサラリーマンネタは一定の需要がある
本作もその系譜に連なる作品といえるが、
若干社会人二年目病をこじらせている感が否めない、
だがそれが娯楽作品として痛快さを生み出しているので良い
章立てで作られた展開は非常に見やすく、過不足なく説明されている。
演出も適切で、過剰ではあるがそれが面白いので役者の演技も良い
特に藤森慎吾、素晴らしいクズっぷりだ。必見。
伏線の回収も丁寧で、構成が良くできている。
最後、一連の事件に対し、意見を述べるシーンも良い
長さもちょうどよい
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