「前評判と宣伝の巧さ程の内容ではない」七つの会議 kiyossanさんの映画レビュー(感想・評価)
前評判と宣伝の巧さ程の内容ではない
クリックして本文を読む
原作を読んでませんが、期待が大きすぎて私的には可もなく不可もなくでした。まず、主演の野村萬斎さんのよくある昼行灯的なキャラ。最近俳優、テレビに積極的に売込みしているゴリゴリさと、彼の俳優キャラクターで良くあるダメそうに見えて実は出来る男キャラを演じさせる事で話が読めてしまいました。また、誰がもレビューされてましたが、映画の時間に尺を収めるには、色んな所で突っ込みどころ満載で、かつ詰め込みすぎ。途中で白けてしまいました。他の俳優陣もみんないい味出しているのですが、いつもの面々が悪い意味で出て、新鮮味がほぼありませんでした。ここまでプロレスのような規定路線を望むお客だけではないはずですが。。期待が大きかっただけにエンタメででしょ?と簡単には割り切れませんでした。これなら本作観ずに原作読書に時間を使えば良かったです。
コメントする