「面白いのだが」七つの会議 朱菜さんの映画レビュー(感想・評価)
面白いのだが
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「半沢直樹」シリーズ、「祈りの幕が下りるとき」の福澤監督作品だけあって流石の出来。丁寧な説明と顔面ドアップの洪水!
でもなあ
一つ一つ一人一人のエピソードがチャチャと進んでいて動機付けが浅い
お年寄りも何故?自殺したの?
八角がそこまで責任感じなければいけないのか?
一番駄目だったのが
キャスティングミスとさえ思える
野村萬斎さん
いくら狂言の人だからといっても
声の出し方歩き方、違和感ありありで浮いてる
会議で告発する場面でも堺雅人のような悔しさが染みだしていないので申し訳ないが力量不足なのかもと思ってしまった。
吉田羊との場面では、一方的な吉田羊の演技の素晴らしさが際立っていて完全な負け芝居。
オススメ出来る作品だが
もう一歩と思える作品だった
それにしても
ドーナツて
あんなに皆喜んで買うかなあ?
甘いもの苦手な自分としては
それも違和感だった
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Rieさんのコメント
2019年2月3日
原作を読んでないので勝手な推測ですが、年金暮らしなのに不必要な自宅の改修で多額なローンを背負い、子供に迷惑をかけてしまうと苦しんだから自殺したのでは?と私は思いました