「やっぱりドラマ派」七つの会議 CUBEさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりドラマ派
ドラマとは違って尺が短い分、いつも通りのハラハラ系池井戸潤的な展開が、怒涛のように押しかけてくる。正味展開が早すぎて、あまり良い出来とはいえないだろう。役者はいつメンであり、ベテランが揃っているため、演技に関しては秀逸の一言。特にオリラジの藤森は、ただの宣伝用で短時間しか出ないだろうと思っていたが、演技がなかなかどうして上手く、驚いた。まあでも総じてみると、池井戸潤はドラマに専念すべきと思う。たったの2時間弱では収まりきらない脚本を描くのだからw
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