プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章のレビュー・感想・評価
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役者がうまい
アニメだから声優さんの演技が徹頭徹尾大事なんだけど、今回印象に残ったところを。
侍従長(飛田展男さん)
おじいちゃんするようになってきたなあ…っていうのも感慨深いけど、アンジェにもプリンセスにも、仕える忠義というか見守る忠義が根底にあってすごく良かった。この人に王女と認められて嬉しかっただろうなと思う。
アンジェ(古賀葵さん)
TVシリーズから声優交代で引継なのを感じさせない。正直わからんかった。最後の「寂しい」には従者を亡くした主人としての声が入ってた感じがしてぐっときた。抑揚ない役だけど、こういうところに違和感なく感情入れてくるのは上手くないとできないだろうなあ。
TVシリーズ未見でも…面白い!
TVシリーズ未見でも、かなり楽しめる物語。アクション・ストーリー・各キャラクターともに良くできていて、アンジェの声優が変更になっている事も気になりませんでした。次作が、楽しみになっています。感情移入しやすい作品です。
しかし、短編すぎる!
テレビシリーズの正統続編
テレビシリーズの正統続編といった感じで、2期1クールを2話ずつ1本に仕上げた感じか?
テレビシリーズのファンなら見て損なし。
一応、本映画で一つの区切りがつけられているが、シリーズ全体に繋がりそうな伏線も散りばめられていた。
本エピソードの黒幕がこの映画を通して対決していく組織になるのだろうか?
この第1章は序章といった感じだが、予告を見る限り第2章からは激しくぶつかり合うようだ。
だが、第2章の公開が今秋というのは遅い。
元々、去年の4月公開予定だったんだし、何でここまで公開が延期されたのかわからないが、それでまた緊急事態宣言時の公開となったんじゃ世話ない。
ガルパンじゃあるまいし、3、4ヶ月おきに公開して欲しいところだ。
スパイの生き様。
スパイはウソつきだ。
そのウソを最後まで背負っていく。
アンジェの側近を務めたその男は自分の生き様でそう警告し、スパイらしくその生涯を終える。
仕えたその期間がかけがえのない時間だったことに「ウソ」は無かったと思いたい。
スパイであり、国民をだますウソをついているアンジェとプリンセス。このウソの結末がどうなってしまうのか、気になるところだ。
一時間という中で、上手くまとめた作品だと思う。冒頭の映像、展開のスピード感に対し、アンジェとの心理戦はじっくりと描かれ、メリハリのある流れは、鑑賞者を引き込んでいく。
声優の交代は全く影響なく、プロの仕事振りを感じさせた。
次作は秋。楽しみに待ちたいと思う。
舞浜から数年ぶりの
アンジェ役の今村彩夏さんが引退され
このご時世もあってイベントで続編発表されてから
かなりの月日が流れたが
待ってて良かったと思える続編でした。
以下鑑賞ポイント
・のっけからのカーチェイスはテレビ第1話case13を思わせる
・ちせの弾丸飛ばしがドロシーに当たりそう
・古賀葵さんのアンジェが完璧
・opの映像最高、ベアトが1番コロコロ動く
(でもアンジェが撃たれるシーンあるけど
死なないよね?死なないでほしいな…)
・古賀葵さんの関根明良さんの声真似うますぎる。
いつ入れ替わったか全くわからなかった。
・プリンセスの笑顔は怖い、だがロイヤル。
・アンジェの違和感に気付くドロシーの表情は
長年の相棒だからこそ。
・尾行のカメラを使うちせ
・ビショップの「ベアトリス様は表情に出過ぎている」というが、そこがいいんだよ!
・暗号解読の新聞と本をテーブル積んだ時の
ベアトとちせの顔が (゚Д゚)
・チェスの横でネチネチノルマンディー
・チェスの後ろでアワアワするベアト
・2度目のカーチェイスで事故る一般車
曲がったら即反転よろしくのドロシーのドラテク
テムズ川に沈むちせ(生きてます)
・ターゲットが撃たれるのはプリプリの醍醐味
(撃った男の声は誰だろ)
・「少しだけ、寂しいわ…」に色々と含むものがある
・edの回転する紙の絵本に白鳩で遊園地に行くのがある。
お願いだからハッピーエンドになると信じて
続編の秋までスコーンを食べてお待ちしてます。
良かった
とりあえず、今回の話は今回である程度終わる系の話で良かった。熱い展開もあったし、プリンセス・プリンシパルって感じ。
ただ、やっぱり続編まで期間が空くのはしょうがないけど待ち遠しくて、うずうずする、、、
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