覚悟はいいかそこの女子。のレビュー・感想・評価
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美しき大根女優唐田えりかには別の道を薦めたい
原作未読
監督は『クルシメさん』『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』『きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり!』『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』『惡の華』の井口昇
大好きな監督の1人
つかみはラブコメだったけど正統派の学園ラブロマンス
モテモテ愛され男子の古谷斗和(中川大志)はカノジョがいたことがない
観賞用男子という汚名を返上するため学校No. 1の美少女三輪美苑(唐田えりか)に告白するも撃沈
諦めきれず何度も三輪にアタックする斗和
水商売の母とアパートで二人暮らしだが借金まみれの美苑のうち
斗和も美苑を助けるためバイトを始める
そんなこんなで恋人未満も親しくなる2人
でも美苑が好きなのは正木先生
父が体を悪くして実家の北海道に帰るため先生を辞めることになった正木先生
告白させるため風邪で寝込んでいた美苑を起こし車椅子と電車に乗せて正木先生の元に訪れる
なんやかんやで斗和と美苑は結ばれる
斗和とつるんでいる友達トリオの1人のメガネ男子役に伊藤健太郎
美術担当で副担任の正木先生役に小池徹平
借金取り役に荒川良々
映画comのキャスト紹介にはないが斗和の両親役に矢柴俊博ととよた真帆
1番の見どころは唐田えりか
邦画のメインでこれだけ大根なのは『隠し砦の三悪人』の上原美佐以来
ロケットの企画もので芝居をするAV女優とどっこいどっこいで決して脱がないなら美人なだけで売りは少ない
僕は昔から強烈な反女性週刊誌のためか唐田のアンチではないがどう見ても才能が無いので芸能界は引退した方が良いと思う
あと伊藤健太郎は眼鏡をかけると本人だとわかりにくい
役者として復帰するなら芸名を変えてつねに眼鏡をかけている眼鏡俳優として再デビューすれば伊藤健太郎だとバレないのではないか
じゃあ犬で、よろしく
けっこう真面目な青春ラブストーリーで、チャラさもないし、友達3人も先生も家族も善い人ばかり、借金取りヤクザまでも人情派。
鑑賞用男子でキャーキャー言われるのもDDDも最初だけで、本命ラブストーリーには特に影響なし。好かれるようにがんばる恋物語。
原作あるから仕方ないけど、井口昇監督作品にしてはキレイ過ぎた。
中川大志くん好きなら見れる
出だしは良かった!!
出だしは華々しくて良かったですが、本編は地味で緩急が無く、ずっと同じ調子に感じました。ヒロインは感情表現に乏しく、見た目はスラッとして良いですが可愛くは感じませんでした。主人公がヒロインに入れ込む理由は特に無いように思いました。主人公が労働の喜びを知るシーンがありますが、他方でヒロインの隣に越してくるフットワークと財力はあるので、頑張ってお金を稼ぐ事があまり心に響かなくなっています。小池徹平が妖怪爺みたいになっていて、映る度にウワッとなりました。井口監督なので期待しましたが、よくある普通の映画でした。
ラブコメと思いきや…
「愛され男子」とか「鑑賞用男子」とか言われてみたいわ!
あり得ないけど、王道でもある。そんな純愛ラブコメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:イケメンなのにヘタレな主人公が、真っ直ぐなヒロインにアタックしていくうちに、次第に2人の関係性が変わっていく様子が、コミカルかつ微笑ましく描かれていくのが印象的。あまりにも純粋すぎる彼らに、思わずニヤニヤさせられてしまう(笑)。
否:現実にはあり得ないような設定や展開ばかりで、感情移入は難しい。ストーリーもかなりの予定調和で、新鮮味もあまりないか。
そのタイトルからして独特ですが(笑)、その物語もまた日常離れしたステキなラブコメディです。超イケメンでありながら超ヘタレな主人公・古谷斗和が、初めは何の思い入れもなく告白して撃沈したヒロイン・三輪美苑に何度もアタックをしていくうちに、次第に本当に夢中になっていく姿が、仲間達の応援と共にとってもコミカルに描かれていきます。
始めは天と地ほどの距離と温度差があった2人が、様々なイベントや困難を共にしていくうちに、少しずつその関係性が変わって行く様もステキです。宿泊費の一件は、なんだか微笑ましくも切なくて、実際にはあり得ないはずなのにグッと来てしまいました。
元々現実ではあり得ないような世界観だったのに、急に「親の借金」なんていうリアルなキーワードで出てきてしまったりして、やや興ざめもしてしまいかねない展開がたまに傷でもありますが、純愛ラブストーリーであることは間違いありませんので、気になった方は是非。
やはり唐田えりかの存在感が大きかった
ドラマとはまた違って良かった(^∇^)
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