覚悟はいいかそこの女子。のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
☆☆★★★
原作コミック未読。簡単に。
監督が監督だけに、何をしでかすのか?…と思ったが、何も無し。
元々が切り株映画が得意な人で、マトモな作品等とは無縁な人だけに。普通の作品を撮っては、流石に持ち味が出ないと見える。
そんな退屈な作品の中身に有っての、此方の目当ては。『寝ても覚めても』で、不思議な魅力を振り撒いていた唐田えりか嬢に他ならない。
クールな女子高生とゆう、「ちょっと、違うんじゃないか?」…と思いつつも。
もうアレですね〜!笑顔が可愛いのよ〜(≧∀≦)
えりか嬢さえスクリーンに映っていれば、それだけで無問題っス( ̄^ ̄)キッパリ
まあ、貶そうと思えば沢山有るけど、別にそこまで言う必要も無いですかね〜(u_u)
だけど、おじさん一言忠告をしておこう。
タクシーを使いなさい!
…あ!それじゃあ映画にならないか?そりゃそうだ!
中川退きなさい。おじさんが、えりか嬢をおんぶするからo(`ω´ )o
そんなおじさんは、始めっからオオカミで〜す(。-∀-)
2018年10月14日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン9
思ってたよりは
井口昇監督作品
中川大志がうまいの。観賞用男子として人気があるんだけど、実は女の子に対してヘタレで、でもとってもいい奴でというのをきちんと演じてんの。
友達役の伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英もうまいのね。井口監督が面白がってヘタレ風、オタク風の演出を付けてるんだけど、キッチリ応えてる。
好きな女の子をオトスために男の子が頑張るっていう話だから、ストーリーはそこまで面白いわけではないのね。
ところどころで「お、井口監督作品だ」と思うところがあって、解りやすいところでは端役でノーメイクス出てくるとか。
大林映画を踏まえた作りもやってて、宿泊学級での星空のシーンは《ねらわれた学園》あたりへのオマージュなんじゃないかな。
だから唐田えみりは敢えてお人形さんにしてる気がすんの。《時をかける少女》の原田知世みたいに。監督が一から十まで演出付けて、その通りにやってもらってるんじゃないかな。
主演の2人はいいのだけれど。
原作は少女コミックです。私は原作を読んでいません。先にお断りしておきます。
こちらは、単純明快なラブストーリーです。最後はハッピーエンドで万々歳です。
しかし、それだけで終わっていいのでしょうか?見ていただければ理解していただけると思いますが、そこに至るまでの過程の設定に若干無理があります。この時間をかけるなら、もっと他にできることがあったのでは?と思いました。もっと思い切って現実離れしたぶっ飛んだ設定にして、時間を短くする尺に何とか収めるような工夫が欲しかったです。
ただ、主演のお二人(中川大志さん・唐田えりかさん)がとっても魅力的に仕上がっていますので、お二人のファンの方はぜひ!見てみて欲しいと思います。
お二人のファンでなくとも楽しめる映画だと思いますので、迷っている方も劇場で見てみてください。
リアル観賞用男子
このジャンルの映画で主演が中川大志さん、外れるわけがないですよね。
ストーリー自体は、それ程ひねりは無いのですが、買ったアイスコーヒーを飲み忘れる位に見入ってしまいました。
中川さん、オーバーに自然な表情を作ってくれる。
また、凄くかっこいいですが、かっこ良さを出す事も消す事も、そして外面じゃなく内面のかっこ良さをにじみ出させるのも、自由自在に出来る感じ。
中川さんの表情やリアクションを観ているだけで飽きない、ある意味リアル観賞用男子です。
それと、中川さんを中心とする男子四人の掛け合いにリズム感がある。
なので、本当に仲良そうに見えるし、映画自体をテンポ良く感じさせる。この辺りも見入ってしまった要因かも。
さて、ヒロインの唐田さん。予告編を観た時には、中川さんと相性良さそうに感じて期待していたのですが、実際映画が始まってみるとそうでもなかった。
何を考えているかわからない感じは合っていそうなんですが、なんかしっくり来ないし、クールビューティーって感じでもない・・・。
だったのですが、観ているうちに気付いたら、はまり役だと感じてしまっている。
『寝ても覚めても』の時も同じような事を書いた気がするけど。
この映画の場合、後半に自然な笑顔のシーンが増えて彼女の魅力を出せたから、また中川さんに彼女の魅力を引き出す力があったのでしょうが、それだけじゃないような。
唐田さん、役になりきると言うより、役を自分に引き付ける不思議な力が有るのかも。よくわからないけど。
この映画も不思議と見入ってしまう作品でした。
ちょっと期待はずれ
すいません、ナメてました
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