がっこうぐらし!のレビュー・感想・評価
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血糊が足りーん!!
どうしてこういうの観ちゃうかねえ、オレ。
ま、自分の年齢は置いといて(笑)
アイドル✕ホラーというのはよく有る企画だとは思うし、その中でも頑張ってる方だとは思うが、ゾンビをやるならば残酷描写から逃げるな!予算以外の理由で残酷描写が出来ないならばゾンビをやるな!
この作品の肝はそこではないと云うファンの方もいるだろうが、残酷描写が有ることでテーマが際立つという作品も有るのだ。
(「孤高の血」なんかがそうですね。)
せっかくレイトショー公開なのに意味無いよこれじゃ。
「カメ止め」のレビューでも似たような事を書いたが、ゾンビ映画を撮るなら「ZOMBIE」のファンが納得出来る演出をして欲しいと思う。(ゾンビは噛むんじゃねえ、喰うんだ!)
ぶっちゃけ美少女と返り血って画になるしな!
監督も演出家だったらやりたかった思うがねえ。どっかからNGが出たんでしょうな。
そうだなあ、怖がりな中高生がホラーの入り口として観るなら、オススメ。
ってレイトショー公開だから中高生は観れないじゃねえの。
追記
ホラー好きも大満足な学園ホラーだったら
ちと古いが「エコエコアザラク」(1995)がオススメ。
学園ホラーに期待する全てが詰まった映画です。
よし、そっちのレビューも書こう。
原作・アニメ履修済/未履修問わず楽しめる作品
原作・アニメ履修済の立場で鑑賞。
・ストーリー 無理なく110分間に圧縮できている。伏線の張り巡らされた原作より分かりやすく、入り込みやすい。オリジナル要素が含まれるがこれが非常に良い。ネタバレなしで書けないのが悔やまれる。くるみと先輩云々については好きずきか。
・演出 恐怖や緊張、弛緩、安堵を行ったり来たりする感じが実写ならでは。学園生活部の一員になって、楽しいことも悲しいことも共有できる。
・演技 当然不十分ではあるが、感情は十分伝わるし段々気にならなくなる。個人的には清原さん(みーくん)の演技が好き。殺陣の迫力は強いが、出血・切断などはない(この点も好きずきかと)
・音楽 若干チープさを個人的には感じたが、学園生活に溶け込む気分を妨げるものではない
総評 原作・アニメ履修済でも未履修でも楽しめるはず。履修済であればなぜ学園生活部が必要なのかを肌で感じ、彼女達の魅力やめぐねぇの偉大さをより強く受け止められるようになる。未履修なら比較的よくまとまったストーリーに触れられる。唯一、ホラーやスプラッタ演出好きな方の期待には添いづらそう。
アニメ未鑑賞!!原作ほぼ未読!!
ファンの為だけの映画
自分たちの番組内で流すレベルで映画館に足を運び
お金をとって観るものではない。
そもそも演技が酷い
5点方式で
めぐねぇ→2.5
くるみ→前半は1だが後半は2
みーくん→1
ゆき→2.5
りーさん→2.5
みーくんの一本調子のしゃべりはありえない。
くるみのぎこちない会話はおかしい
ゾンビになりきれていないキャストがほとんど
スコップが軽いのか迫力がない
キャストがもう少しできる子なら映画も引き立つと思う
本当に小学生のクラスでやる学芸会レベル
中学・高校の演劇部の方が上手い。
エンディングの歌?主題歌?
映画と主題歌が合っていないし下手すぎる
可愛い子がいないグループが主題歌を歌うってありえない。
アイドルかしらないけど主題歌位は可愛い子にして欲しかった。
予算がないのでしょうけど、掛けるところに掛けないと誰も観ないと思う。
原作ファン向けじゃない。
学園ゾンビドラマ
甘酸っぱく弾ける青春模様の学園ドラマと、ドス黒くスリリングなゾンビアクションのマッチング。
バカらしくもホロリと泣けるし、普通に怖いシーンは怖い。
とにかくギャップだらけで新感覚。非常に楽しかった。
謎のほのぼの高校生活と微妙な演技力に「何を観させられているんだ…」という気分になってからの、勢いの良いジャンルスイッチの切り替えにまんまと引っかかる。
あの表情の意味や風景の全貌が見えた時は感動すら覚えた。
4人の生徒のキャラが立っていて可愛い。
スタイルオバケのくるみと途中入部のみーくんがお気に入り。
青春映画のテッパンの展開をベタになぞり、それぞれの心の内の葛藤や優しさと交流を分かりやすく見せてくれるので普通にボロ泣きしてしまった。
なんでゾンビ映画で泣かなきゃならんのだ。誠に遺憾である。
一つ問題が起きて解決、さらに問題が出てきて解決、の流れでテンポが良い。
終盤の絶望的展開とそれを走り抜けるくるみ達に心が熱くなる。先輩イケメン。
ミエミエな仕掛けもあざといアイドルショットもまた良し。のぞ姉良い人だな。
流石にクサすぎる演出が入ったり、アイドルを可愛く撮るための不自然なカットにところどころ萎えつつ。
スコップやバールのような物であれだけ鋭く殴っているのにゾンビ側から何の体液も放出されないことも気になる。
追ってくるスリルはあったけどもう少し見た目的にも楽しみたかった。
懐かしい合唱曲「大切なもの」が流れるシーンが好き。
自分も中学生時代に歌っていて大好きな曲だったのでノスタルジーに浸って感情が昂ぶった。
ついでに「COSMOS」や「大地讃頌」と「手紙」なんかも聴きたくなった。
嫌いじゃないわ!むしろ好き
みんな可愛い
以外に良かった
怖い作品が苦手な人にこそ見てほしい
ホラー作品の面が強調されているので苦手な私は不安だったのですが
多少の怖さはありますが予告を見て大丈夫なら最後まで見られます。
映倫区分G(全年齢向け)ですので目を覆いたくなるような表現は
極力控えるなど十分な配慮がなされています。
むしろ苦手で避けられていた方にこそ見ていただけたらと思います。
本作においてホラー要素はあくまでちょっとしたスパイス。
恐怖よりも笑顔になれるような穏やかな場面が心に残ります。
むしろ4人の絆を描いた心温まる清々しい感動作だと思います。
予備知識なしで見ましたが4人のキャラクターが魅力的で
物語の先も見てみたいような気持ちでいっぱいになりました。
怖いけどグロくはないです♪
Dawn of the deadのパロディ良作
ゾンビ映画(あと、100分というスリム映画だったので)ということで鑑賞。
非常に良かった。
うーん、アイドル映画としては素晴らしい。漫画とアニメの実写化としては知らん。見てないし。ゾンビ映画としては泣けた。ゾンビ映画として意外と良いよ、ということについて感想を述べる。
基本プロットはDawn of the deadそのまんま。そして、このプロットだけで最後まで繋ぐという、映画通が観るとなんとも雑な作品なのですが、、、ポイントは的確におさえられている。
ディテールはかなり雑ながらも、この世界に取り残され、お先真っ暗、親離れ、友情、この4点だけは力点を置いて描かれていた。この点がおさえられていたが故に、僕的には細かいところはあんまり気にならなかったんだよね。世界に没入できた。
あと、この映画(・・・というか原作?)オリジナルのあっと驚く展開があるんだけど、それもすごく良かった。不覚にも涙が、、、
とはいえ、序盤(冒頭20分ぐらい)は全てムカついた。なんなんだこのナヨナヨしたクソガキどもはwwwリアリテイねぇなwww事あるごとにセリフでいちいち説明するんじゃねぇよwww会話シーン多過ぎwww展開がもたもたし過ぎwww長月翠演じる女のわざとらしい芝居が超ムカつくwww血が足りねー。もっとグロいの見たいよwwwギャグが一切ねえ。もっと笑わせてwww
といった感じなんだけど、この映画の上手いところは、いまあげた、一見うまくいっていない点を、Dawn of the deadのプロットとうまく融合させて、良い点にしてるところ。途中からイライラしなくなる。むしろ、意図的にこういうモタモタしたダサい演出なのかな?とすら感じてくる。深読みしすぎか?www。
言うまでもなく、アイドル映画としては素晴らしい出来だと思う。輝いてました。
序盤のモタモタ展開を頑張って乗り越えれば、たとえゾンビ好きじゃなくても、面白く観れると思います。
評価されるべき作品
ゆるふわバリケード
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