劇場公開日 2018年11月17日

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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのレビュー・感想・評価

全132件中、61~80件目を表示

4.0自分が存在することの意味や生きる意味とは何か。

Tさん
2019年2月5日
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T

3.5煉獄に囚われた霊が浄化される話

2019年1月31日
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笑える

悲しい

知的

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km

3.0不思議な映画だった。

2019年1月19日
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あまり予備知識なくて鑑賞。こういう作品だとは思わなかった。悪くないけど、好き嫌いはありそう。途中で何度かカクッとかた。疲れてる時に観てはいけない。

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okuy

2.0好みが別れそう…

2019年1月13日
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ゴーストストーリーって言っても、ホラーじゃないんですよね。ファンタジードラマと位置づけられてるんですよね。サブタイトルつけるなら、「ゴーストの一生」ってとこかな。私は、個人的に、面白いと思えなかったかなぁ。
夫が事故で死んでしまい、ゴーストとなって、家に戻って来るってのは分かるけど…。妻の絶望感も分かるけど…。その辺りは、無音状態が続くので、退屈なだったかなぁ。しかも、妻の黙々と食べるシーン。長すぎて、食べ終わるまで、このシーン続くのかなぁと心配したほど。そんな無音で、妻の悲しみを表してるのかなぁとも思うけど、長すぎる。
ラスト、このゴーストが、この夫婦を見ていたシーンは、どう考えればいいんですかね? ゴーストも輪廻転生するということですか? だからファンタジーって言うのか…って納得させてるけど、いまいちピンと来なかったなぁ。もう一回観たら、理解できるのかなぁって思うけど、もう一回観る気にはなれません。

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らぶにゃん

3.5あれ? 意外といいかも…?

2019年1月12日
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シーツを被ってからも、ケイシーがずっと演じていたのだろうか。
それなりに覚悟していたが、前半は思った以上に静かで睡魔との闘いの方に意識が行きがちだったが、中盤のまさかの展開からパズルのピースがはまりだすと、色々意図が見えてくるとがぜん面白く思えてくる。しかしよくこのネタで映画にしたなあと思う。

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なお

3.5すべてを理解は出来なかった

2019年1月12日
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テツ

3.0儚く幻想的も。。。

2018年12月31日
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bloodtrail

3.5笑っては?

2018年12月31日
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182本目。
タイトルだけなら怖いのかと思うけど、このキャストなら、多分ファンタジー路線かなと。
思惑がハズレたかどうかは微妙で、もっとも苦手な沈黙が多い。
ゴースト見た時は、サイレントコメディ?笑っちゃダメ?と雑念の塊の俺には向いてないのかなと。
でも最後はなーんか心に沁みいる感じで。
なんとも不思議な感じ。
てな訳でまた、来年。
いやまた明日。

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ひで

3.5切ない

2018年12月27日
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主に1人

5.0消えることのない一瞬の光

2018年12月25日
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知的

よほど霊感が強い人を除いて、亡くなった人と接することができる人はいないだろう。そんな当たり前とも思えることを本作は真っ向から描いているからこそ興味深い。

どんなに伝えたいことがあろうと、どんなに愛する人に会いたいと願おうと、ゴーストとなった主人公にその術はない。ただそこにいて、見守ることしかできない。シーツに身を包んだその姿から表情は見えないのに、その苦しさ、その辛さ、そのもどかしさが伝わってくる。妻に届け、気づいてくれ、という我々観客の願いさえもこの物語は退け、ただ亡くなった後での“伝わらない”時間を紡いでいく。

しかし、その時間の中で出会う(見つめる)人々のやり取りにこそ、本作の真髄は隠されている。主人公は亡くなってからも傷つき,怒り、悩む。人の生きる意味とは何か?死ぬ意味とは何か?神とは何か?そして、時間とは何か?答えなど簡単には出ないが、それでも私はこの映画のラストに今年見た映画の中で最高の清々しさを覚え、あの一瞬にこそ消えぬ希望の光を感じられずにいられない。

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Ao-aO

2.0寝るのにいい

2018年12月23日
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ぽこぺん

4.5A GHOST STORY

2018年12月23日
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このタイプの映画は初めてだった。
音と表情で読み取る。なにもかもが綺麗だった。
音楽と映像の兼ね合いが素晴らしい。

1つのシーンが長くて飽きてしまったのもあるけどその1つのシーンがその人物とさの気持ちなんだ。と考えたら涙が止まらなかった。

すべてが美しかった。

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れな

3.5無念の昇華

2018年12月22日
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everglaze

3.0思いの外芸術性高し

2018年12月22日
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前情報は入れたくないたちなので、もっとストレートな愛の物語を勝手に想像していたら、うちのめされました笑
前半は限りなくスローに始まり、かと思ったら後半から急展開の連続。「時」に関するテーマがひとつあったような気がしたんですが、そのテーマの奥を理解することは1回観ただけでは到底不可能でした。なので、この映画についてひとに聞かれたら、「わけわからん」としか答えられません。なのに、すごく心に響きました。
頭では理解できないです。心が受け入れられるかどうかなので、完全に好き嫌い分かれます。だから、こんなに評価が高いのは不思議です。確実に言えるのは、映画慣れしてない人にはおすすめできません。

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ちかし

3.5ただの恋愛物じゃない

2018年12月19日
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泣ける

悲しい

知的

ア・ゴースト・ストーリー見ました。死んだ男が幽霊になって恋人を見守る話です。しかし恋愛映画という言葉じゃ足りない壮大な展開が待っています。人間ってなんだろう、運命ってなんだろう?と余韻に浸れる作品でした。

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A.TAKE

4.5大草原の小さな家

2018年12月19日
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 夫Cが死んでからしばらくは妻Mを定点カメラの長回しする手法もあり(特にパイを食べるカット)、どことなくヨーロッパ的な印象もあったのだが、幽霊となったCが柱の溝からMの書いた紙きれを穿り出そうとする辺りから雰囲気が変わった。いきなりのブルドーザーの乱入により住まいは壊され、時は流れ、再開発地域となったのだろうか、巨大な企業のビルが建ってしまう。それを嘆いて幽霊が自殺!?いやはやとんでもない展開だった。

 時間がループして同じ場所だと思われる大草原。そこに現れたのが『大草原の小さな家』に出てくるような開拓者の家族。しかし、いきなり弓矢によって一家惨殺・・・ちょっと待って。人種差別に繋がる表現があるかもしれないので、ここはよくわかりません。

 急速な時間の流れは逆に考えると、幽霊側の認知、記憶がぼやけてしまってるかのような隠喩。隣家の幽霊とあいさつを交わしたときにも「誰を待ってるの?」「わからない」といったやりとりがあった。幽霊として長く生きていると、当然頭も回らなくなってきて、記憶も途切れ、ぼけてくるはずです。ポルターガイストごっこをするのもボケたじいさんが暴れてるようなものだったのかもしれません。妻を想うあまり、新住人を追い出せば妻が戻ってくるんじゃないかと単純な発想しかできなくなっているような・・・。

 天文学の知識をまくし立てるおじさんの言う通り、天文学的時間で考えれば何もかもが無駄に思える。そんな厭世的な発想も時間ループで愛を貫けば問題は解決するのですが、幽霊が二体になったりと、新たにタイムパラドックスも発生。ここまで来れば、もう大満足です。紙切れを見つけた途端にしぼんで消えるラストもシュール。こんな作品も世に出すA24はあなどれないなぁ。

 ちなみに以下が監督が影響を受けた10の作品です。
『千と千尋の神隠し』(2001)、『ポルターガイスト』(1982)、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(2013)、『オルランド』(1992)、『ブンミおじさんの森』(2010)、『ジャンヌ・ディエルマン』(1975)、『闇のあとの光』(2012)、『Old Joy』(2006)、『楽日』(2003)、『River of Fundament』(2014)

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kossy

5.0オルフェオとエウリディーチェだ。

2018年12月18日
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「地獄のオルフェ」「オルフェオとエウリディーチェ」の物語がベースにあると思われる。

妻を亡くし悲しむオルフェを、可哀そうに思った神々。
オルフェは妻を取り戻す為に、黄泉の国に行くことを許される。

しかし黄泉の国から妻を助ける際に、オルフェオは決して妻を振り返ってはいけないと言われる。

しかし不安なオルフェは、ついつい妻を振り返ってしまう。

妻は息絶えるが、愛の神は「誠の愛」が証明されたとしてオルフェオとエウリディーチェを助ける。

しかし助けると言っても、二人とも天に昇っていくので行く先は想像できると思う。

本作の夫Cは妻の愛を確かめに帰るが、それが見つかるまで天には昇れない。しかし最終的には、夫Cも遅れて妻Mと同じ場所に昇ったと解釈した。

台詞は殆どないが、これほど登場人物たちの気持ちが伝わる作品はないと思う。素晴らしい。

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さぽ太

3.0変化のない画面が延々と続き、何度か寝落ちしてしまいました。 どのく...

2018年12月18日
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変化のない画面が延々と続き、何度か寝落ちしてしまいました。
どのくらい寝てたかも分からず評価出来ません。。

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やまぼうし

4.0内省的な人向けかな?

2018年12月14日
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悲しい

知的

難しい

映画冒頭に流れる「ヴァージニアウルフの引用」と中盤のプロット「若ハゲ酔っ払いの長い独白」が鍵だと思います。そのなかで、宇宙の生成や音楽の意味等々が下地として見えました。
解釈は人それぞれでしょう。その方々の経験、ものの考え方で決まると思いますが、あくまでも範囲は同じで種差のある解釈値になるのかなとの印象です。それほどかけ離れた解釈とはならないでしょう。
私には昔の映画「惑星ソラリス」を思い起こされる匂いを感じました。

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Sun East

4.0タイトルなし

2018年12月13日
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悲しい

難しい

寝られる

時を駆ける地縛霊の物語。地縛霊という考えがアメリカにあるのか知らないが。

序盤はとにかく眠い。淡々としすぎていてキツい。でも中盤に入ると思いがけずめくるめくタイムリープが始まって飽きないし、先が気になる。アングルを切り替えるたびにバンバン時系列が動いていくスピード感とカメラワークが気持ちいい。「シーツをかぶった幽霊になった男が、遺してきてしまった妻のもとに戻る」というあらすじやポスターから全編抑えたトーンになるかと思いこんでたんだが。物悲しそうな印象を持っていた幽霊も結構不気味だったり、良い意味で予想を裏切られた。

終盤は何で急に過去に戻ったのかよくわからない。最後は同じ空間に主人公が二人いるじゃんとも思う。ただラストシーンのキレの良さと、ちょっと謎めいた余韻が気に入ったので許せる。言い出したらきりがないし。作中で何回か流れるI Got Overwhelmedも雰囲気に合っているし良い感じ。残した紙切れには何と書かれていたんだろう。

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zhiyang