「いろんな想いに包まれている。」愛唄 約束のナクヒト しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
いろんな想いに包まれている。
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GReeeeN楽曲映画化プロジェクト第2作。
2019年映画館初めに相応しい感動作でした。
世界は暖かいものに溢れているんだなぁ、と…。誰もが親だったり恋人だったり友達だったり、誰かしらの想いに包まれている。それが愛なんだなと思いました。
生きることは、様々な可能性に満ち溢れているのかもしれない。だから、生きることを自ら放棄するのは間違っている。今の瞬間瞬間を精一杯生き、誰かと共に生きていくことが大事なのではないかな、と思いました。
観終わった後に「愛唄」を聴くと、これまでとは違った感じに聴こえました。ただのラブソングじゃない。これぞ名曲。ストレート世代でとても幸運だと誇らしくなりました。
ありふれた日常こそが愛おしく、かけがえの無いもの。そして誰かのことを想い、また想われることの美しさ。普遍的な命の営みを歌っている素晴らしい歌だなと思いました。
※修正(2021/06/15)
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