「若い人にどうぞ」愛唄 約束のナクヒト コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
若い人にどうぞ
試写で観せていただきました。
GReeeeNが好きとか、横浜流星 清原果耶 飯島寛騎が好きって方々向け。
邦画の、難病とかで恋人が死んじゃうパターン飽きた。
なんとか気持ちに応えたくて、無茶してってパターンも飽きた。
両親や親戚に、友達を何人も病院や葬式で見送ってきた身には、死ぬ直前まで健康そうな肌艶して、安っぽい薄っぺらい「死」の絵描き方自体が絵空事。
「自分も子供の頃は、死ぬって美しいものに勘違いしてたよな」と、懐かしさと恥ずかしさが一緒にきた。
歌が原案だから仕方ないが、死をベースにしないでも、心の交流とか、想いを繋ぐとか、やり方はいくつもあるのにね。
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