ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価
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潜水艦映画に外れ無しは2019年も継続
終わってみればアメリカ映画じゃないからこそ出来た話だと納得。
荒唐無稽なストーリーなれど、ワイルド・スピード ICE BREAKみたいなトンデモ描写は少ないのでご心配なく。
アメリカvsロシア第三次世界大戦勃発を回避したのは立場は違えど同じ海の男同士の心意気。
厳しいけど侠気溢れるネイビーシールズといい
浪花節いいねぇ
ゲイリーオールドマンじゃなくてもいい。最近の彼、こんなん多いな
ロシアシーンはブルガリアロケとか。ブルガリア海軍基地けっこうくたびれてる。
米海軍全面協力でバージニア級原潜で撮影したシーンもあるとか。
ただの戦争映画じゃないって!?
戦争映画で、こんなにも手に汗握る展開になったのは久しぶり!
潜水艦という、新しい視点から繰り広げられる戦いにハラハラドキドキの連続でした。
5秒先はどうなるか分からないという、心臓はバクバクな展開に興奮しまくり!!
途中何度も、
エッ?
まさか?
ウソー!?
と、言いたくなる驚きの展開が続きます!
敵の攻撃がどこからやってくるのか?
どこまで追いかけてくるのか?
最後の最後まで、本当に気が抜けません!
そして、この映画の見所は攻撃力だけにとどまりません!
この映画のさらに面白い所は、ただの戦争映画で終わらない部分。
てっきり、ロシアとアメリカの戦いが続く、よくある展開だとばかり思っていましたが…。
実はもっと深いところに真実は隠されていたという…意外な驚きが!?
もう、後半になると、国同士の戦いではなく、政治の絡む機密事項が裏で動いていたという真実が?
最終的には、敵も味方もよく分からなくなっていくという怒涛の展開に大興奮でした!
そして、この映画の最も魅力ある部分といえば、迫力のある音響!
私は一番後ろの席で鑑賞していたのですが、破壊音がすぐそこで聞こえているかのような、緊迫感ある音の連続!
すぐそこで銃撃戦が行われているかのような、凄まじい爆発音に、心臓はバクバクしっぱなしでした。
5秒先の展開の読めないスリリングな映像は、大きなスクリーンでないと絶対味わえない!
この映画は是非、大迫力の映画館で鑑賞することをお勧めします(笑)
普段あまり、こういうアクション物を観ることがなかっただけに、新鮮な気持ちになれた映画でした。
ロシアとアメリカの友情が描かれているのも、これからの未来を見据えるメッセージなのかしら…?
なんて(笑)
『ザ・アウトロー』に続く掘り出し物G・バトラー映画
頼れる男役をやらせたら第一人者と思っているジェラルド・バトラー。
今回も、次々トラブルが起ころうとも、彼が二言三言言えばすべて解決してしまう、安心安定の頼れる艦長ぶり。
「潜水艦ものはハズレが少ない」とよく評されるが、あながちそれは間違ってないと思うほどの出来。
原作とは設定が少々変わっているものの、潜水艦(海)とネイビーシールズ(陸)の2つの視点で構成する展開も今までなかったと思うし、なんといってもクライマックスの決着方法がひねりが利いている。
昨年の『ザ・アウトロー』に続いて、思わぬ掘り出し物となったバトラー主演映画。
今度から彼主演の映画は、もうちょっと期待値を上げて観ようと思います。
なぜ?
ジェラルド・バトラー主演の潜水艦、ソリッドシュチュエーション活劇。潜水艦は、軍事機密のオンパレードのためほとんどがドキュメンタリーに出てもその内部の詳細な部分は見せないものになっているが、仮にこの映画が、本物の内部を見せていたなら........?
ジオストームに出てBox-office bombの栄冠を勝ち得た彼が、またその栄冠を得るのか?
実写の部分とCGの部分のギャップの激しい映画の一つかもしれない。とにかくCGは興ざめをさせられるものとなっているので面白いが、有名な映画「眼下の敵」の真逆な映画となっているので.....?
緊迫感あります
ロシアの国防大臣が自国の大統領を監禁し、米ロ戦争を起こそうとクーデターを画策しているところに潜水艦と特殊部隊が合同で大統領を救出しようとする作品でした。
ジェラルド・バトラーは、いつもながらの名演で、且つ随所に盛り込まれたアクションシーンや艦長として決断を迫られる緊迫したシーンなど、約2時間楽しめる面白い作品でした。
ほぼブルガリア映画
ロシアの沖合で米国の原潜が消息不明に。原潜アーカンサスは現場近くで沈没しているロシアの原潜を発見し生存者を救助する。同じ頃ロシアの海軍基地を訪問中のザカリン大統領の動向を監視していたネイビーシールズの部隊は、デュロフ国防大臣が大統領を監禁しクーデターを画策していることを知る。米国国防省はザカリン大統領の確保を指示、アーカンサスに海軍基地へ救助に向かわせるが・・・。
海底の攻防と大統領救出作戦を同時並行で描き、双方の動向を睨みながら右往左往する国防総省司令部の焦燥をじっくり見せるサスペンス。お互いの動向を音で探り、目視できない危機を回避する潜水艦モノの肝をきっちり描きつつ、決死の大統領救出に挑むネイビーシールズの孤独な戦いもスリリングに織り込み、全面戦争に突入しかねない極度の緊張状態で男達が下す決断がとにかく熱い。廃墟にしか見えない海軍基地、貫禄が微塵もない敵のデュロフ大臣等B級ならでは胡散臭さはありますが、雨あられのように降り注ぐ対潜ミサイルの勇壮さがチャラにしています。これが遺作となってしまったミカエル・ニクヴィスト演じる誇り高き軍人の佇まいも素晴らしいです。
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