「リーダーのあるべき姿」ハンターキラー 潜航せよ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
リーダーのあるべき姿
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期待せず見たが、久々にハラハラドキドキさせられ、良作でした。艦長のジェラルド・バトラーが格好良い。エリートではないものの、新艦長としての初めの挨拶から、船員の心を掴み、ピンチを乗り切り、行動でも示す。特殊部隊のリーダーも演習では厳しいが、実戦となると、宣言通り、負傷した新入りの部下を一人助けに行く。ロシアの艦長も昔育てた部下に助けられ、信頼感を感じたし、毅然とした態度で敵であるアメリカ艦に乗るリーダーとしての姿は格好良い。ラスト、ロシア基地からのミサイルをロシア駆逐艦に迎撃させた大統領はいつ指示したのだろうと思ったけど、まあ良いかと。ゲーリー・オールドマンは勿体ない役でした。
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みかずきさんのコメント
2022年3月25日
早々の共感&コメントありがとうございます。
ジェラルド・バトラー、確かに男気溢れる役柄が良く似合います。
男というより漢という漢字を使いたくなります。
それにしても、潜水艦映画に外れ無しって本当ですね。
潜水艦という閉ざされた空間、外は海という極限の設定で、
繰り広げられる物語は、いつもスリリングで面白いです。
では、また共感作で交流しましょう。
-以上-