「2019-37」ハンターキラー 潜航せよ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-37
男性ホルモン受信中。
あんまり期待してなかった。
最近のジェラルド兄さんはどういう方向性なんだろうと、人知れず心配してたんですが(←)、胸熱になれました。
ストーリーは結構トンデモなんですが、かなり非現実的すぎてノレないわけではない。
この手のバトルもの、アホとしては難しい用語を多用されるとお手上げなんですが、めちゃくちゃ親切な作りでありがたい。
あと、映画であれ現実であれ、ロシアとアメリカの友好を見るのは好き(語弊があるかもしれませんが、語彙力ないのでお許し下さい)。
3人のキャプテンが男気あって、かっこよすぎな。ワッキーは受信してるはず。
私としてはビジュアル的にロシア大統領に惚れ惚れ。地味に誰よりも体格いい気が(笑)
次から次にイベントが起こるので、だれることもなく。
ただ、やっぱロシア人同士で会話するならロシア語でやってほしい。それかもう『レッドスパロー』のように潔く英語で統一するか。
それが好きではないけど、英語とロシア語が混ざってるロシア人同士の会話があって、不自然すぎるもん。そこだけマイナス。
大和魂とか、ゴッドブレスアメリカとか、ウリナラ精神とか、愛国心を表現するその国の言葉が色々あるけれど、ロシアではなんて言うんだろうとふと気になった。
この作品は愛国心というよりは、世界の秩序のため手を組む大国同士の人類愛でした。
R.I.P Mikael Nyqvist
コメントする