グッバイ・ゴダール!のレビュー・感想・評価
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ステイシーマーティンが一押し
なんで15 R なのかなと思ったが 見て納得 中盤から後半にかけて 10分おきぐらいにステイシーマーティンのヌードあり 監督よっぽど ヌード撮りたかったんだ これだけで見る価値あり 若き日のゴダールは 映画の才能なかったら 理屈っぽい ただの嫌な奴
ゴダール監督の政治の時代を、結構シリアスに描いてる。 かなりの気狂...
ゴダール監督の政治の時代を、結構シリアスに描いてる。
かなりの気狂いゴダール通でないと、この作品のゴダールチックな面白さは理解できない(Merde!)。
重くなりがちなところを、フランス女の魅力でバランスを取っている(Aide moi!)。
ゴダールの映画史にはカウントされないレベルでしょう(勝手に言いやがれ!)。
面白すぎる脚本と個性派俳優達!
脚本、監督、個性派俳優陣が最高!中でもかなりパンチが効いてるルイ・ガレルがゴダールの世界観を映しているのがたまらない!ルイ・ガレル今後の作品に期待したい。
ファッション、アート的な色使いが美しい。また時代背景もさらに個性的。日本にはない、自分達で世界を動かすんだ!という力強さがまた面白い。
一方では昔のドリフみたいな、チャップリンみたいな、ドタバタが面白い。特に車の中のシーンはかなり笑える。あと、指の指紋無くす為に糊を全部の指につけて、電話を取ったり、紙を持ったりと、チャーミングなところも好き。
何度も見たくなる
ゴタールの知識ゼロでもそれなりに楽しめる
単純に若い娘と37歳の年の差婚の映画って見ればどっちの気持ちも分からなくはないし面白い。
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女の子の方は人生のいちばん楽しい世代を監督と結婚したことで犠牲にしてるわけで、それならそれ相応に大事にしてやれよ。
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監督は監督でそんな若い子を妻にしたんだから浮気とか心配なのはわかる。でも妻を危険なデモの最前線に連れ回すことはどうかしてるよ(笑)
☆☆☆★★ 御大を神と崇める人に怒られそうだけど…。 ♫太陽は燃え...
☆☆☆★★
御大を神と崇める人に怒られそうだけど…。
♫太陽は燃えている♫
正直言ってゴダール御大のファンでは無いので、どこまで御大が革命にのめり込んで行ったのか?…等には興味が湧かない。
それでも、映画に描かれていた事が本当だったならば、御大は真剣に革命を起こす事を考えていたのだろう。
最早、御大を神と崇める人でなければ作品自体を楽しめ無いのでは?…と思うのだが!
それこそ、カイエ読者やハスミン一派御用達作品と言えるのでは…って、怖いからこれくらいにしておこう(。-_-。)
と言いつつも、様々な映画人が実名で登場するので、観ていてそこそこ楽しんでいたのは事実。
終盤での車内での運転手の意見が、多くの映画ファンとしての真実だろうなぁ〜。
だって映画には♫マジック・モーメント♫が1番なんだからね。
作品中には色々な作品が登場するんだけど。ドライヤーで遊ぶなよな〜o(`ω´ )o
それと『いつも上天気』なんか、ゴダールは本当に観てるんか?1番ま逆な映画じゃないの∑(゚Д゚)
何度もサングラスが割れるのは事実だったのか?単なるギャグなのか?…ひょっとして、スタージエス作品に於けるルディ・バリーのオマージュだったのかな?
2018年7月16日 シネスイッチ銀座2
オマージュ風
才能あるけど自己中な中年オヤジと天使のような若い女性の話で、「スローガン」そっくりだった。まあゴダールは極端だけど男は多かれ少なかれこういうとこあるよね。
タイトルの出し方やら章の区切り文字やらゴダールっぽい演出をちょいちょい入れてくるのはオマージュなんだろうけど、あざとさを感じちゃった。
眼鏡の繰り返しネタ、車中の口論、ヌード演出のギャグは笑ったし、「裁かるゝジャンヌ」をアンヌのセリフに重ねる演出は上手い!
何度も割れるメガネ
こういう男、才能は無いゴダールみたいな嫌ぁな感じの奴って確かにいる!?
800㎞の道中、車内での口喧嘩の様子が笑えるし何かと他人を不快にさせる言動に態度、行動といった問題を起こすゴダールが基本的に自分から謝ったり最初に折れちゃうから滑稽で憎めないチャーミングな人柄で。
ゴダールを意識したゴダールの映画を観ている気にもなる演出描写が所々にそんな遊び心がある映像をゴダールの作品を多く観ている人ほど楽しめる。
本作を観たかな?ゴダールの感想が知りたい。
と思いきや監督のM・アザナヴィシウスはゴダールに手紙を出したらしいが返事は無く脚本を読みたいと連絡があり脚本を送るが感想の返事は無く完成した本作を観てと伝えると人づてに観たく無いって。
コノ映画まんまな人だヤッパりゴダールは!?
寺尾次郎さんの字幕だった。 ご冥福を。
ゴダールはやっぱり面倒くさい
ゴダール好きによるゴダール好きの為の映画?いや、ゴダールを嫌いになるかも知れない映画か?
ゴダールのふたりめの妻であった女優=アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝。彼女がゴダールに愛想を尽かすまでのこと。
映画としては、ゴダールへのオマージュを込めて、彼の手法を真似てみたり、『気狂いピエロ』『軽蔑』『中国女』などを連想させるカットがあったりと、分かつていれば面白いが、物語としてはなかなか辛いものであった。
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