「面倒くさい人」グッバイ・ゴダール! META坊さんの映画レビュー(感想・評価)
面倒くさい人
映画監督のジャン=リュック・ゴダールの2人目の妻、アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化したもの。
あくびが出るほど退屈たったわけではないものの、特に盛り上がる場面があるわけでなし、ちょいちょい出てくるきっとユーモラスな?場面では、いまいち笑えないばかりか、逆にどんどん引いていく自分がいて・・・。
やはりおフランスの映画はよくわかりません。
わかったのは、ゴダールという人はとにかく面倒臭い人だということ。
いくら才能があるといっても、友達や仲間にはしたくない人物ですな。
良かったのはアンヌ役のステーシー・マーティンがチャーミングでとても素敵だったこと。
60年代ぽい映像は良いが、音楽もなんだかミスマッチだし、個人的には全くもってイマイチでしたが、ゴダール作品が好きな人には楽しめるかな。
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