暗殺者たちの流儀
全3件を表示
ミハリナ・オルシャンスカ様強化月間の、3本目として鑑賞。話自体はよくある、諜報部員が暗殺のミッションに挑む!というもの。ただし、主人公は勘は鈍っていないものの腕前は落ちてしまっているいる老人。なのでハリウッド映画のような華やかさは無いし、職人仕事を見ているかのような、丹念に練習や準備を重ねていく過程のシーンがメインになっていて、ちょっと半ば退屈はしたけど見応えがあった。暗殺してからの展開も、一捻りあって良かった。結局誰が善者とか悪者とか、無いのよ。オルシャンスカ様は娼婦役だったので、終始ビッチ感に溢れていてとっても良かった。
悲しい
怖い
アフガニスタンで誤って民間人を殺してしまった狙撃手はマスコミにたたかれ、ポーランドに戻っても不遇をかこっていた。一方、殺し屋が年齢のため腕が落ち、代りの男を探していた。面白い。
知的
暗殺者の視点で追うストーリーはシンプルだが引き込まれてしまう。暗殺の実行犯である二人は、最後まで正気を保っている生活者であった。この結末は依頼人の思うつぼではないか。
さんのブロックを解除しますか?
さんをブロック
ブロックすると下記の制限がかかります。