劇場公開日 2018年11月30日

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Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男のレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

4.5最高の結末の作り方は自分自身を変えること

2018年12月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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bloodtrail

3.5本(活字)好きに捧ぐ…

2018年12月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

寝られる

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森のエテコウ

4.0クリスマスに必ず観たくなるディケンズの名作誕生秘話

2018年12月1日
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鑑賞方法:映画館

待ちに待っていた12月1日の映画の日✨
本日5本鑑賞予定のうち、1/5🌀

世の中的にクリスマスに盛り上がりを見せる時期でもあたし自身昔から全くこだわらず、“彼氏彼女と過ごすクリスマス”に全く興味ナシ。(とゎいぇ、相手がこだわるケースがほとんどで毎年何かしらしてたけど😅)
でもそんなあたしもクリスマス関連で“大好き”を認めるしかないものが二つだけある🎄
① チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』
②チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』

その両方が映画で公開してるとあって12月になって早々にクリスマス気分を味わえた🤶

この作品はディケンズが世界的なベストセラー『クリスマス・キャロル』を一人で生み出したのではなく、物語のキャラクター達と作り上げて行ったという面白い表し方をしている。
キャラクター達と自分との間で意見の対立も生じ、それを乗り越えるためには自らの“過去の闇”と向き合う必要があり、そんな人間的な成長物語を見せてくれる。

たまたま夕べ自分にとって嫌な気分になる夢を見たばかりで目覚めが悪く、夢の暗示はなんだろうか、今の自分はこのままでいいのか、なんて朝からふと悩んでしまったりしたけど、この映画を見て過去の自分と向き合って受け入れることで前に進める、という事を教えてもらった気がする。
昨日3度目観賞したボヘミアン・ラプソディーでも同じ印象を受けたから、今のあたしにきっと必要なメッセージだったのね(´∀`艸)♡♡

主演のチャールズ・ディケンズ役はダウントン・アビーで大好きなキャラだったマシューを演じてたダン・スティーヴンス。クリストファー・プラマーはあたしのイメージの中のスクルージにピッタリ過ぎる(*´艸`)そして日本版クリスマス・キャロルの舞台ではスクルージ役で拝見した市村正親さんが吹き替え版の声優担当とか豪華過ぎる!!!

あたしの今年のクリスマスは今日始まった…

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らまんば

4.5【クリスマス・キャロルの由来。そうだったんだ!知らなかった!】

2018年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ー 18世紀イギリスが舞台のためかBBCのドラマを観ているようであった。俳優もほぼイギリス俳優だし。(除くクリストファー・プラマー)ー

・現実と幻想が混じりあって物語は進むがこれが面白い。

・衣装を含めた美術も重厚で美しい。

・洋画は字幕派であるが、(字幕版が殆どかかっていないので)吹替で鑑賞したが、逆に舞台を観ているようで良かった。
でも、お客さんが少なかったなあ。
もう少しクリスマスに近い時期に公開すれば良かったのでは?

・私はディケンズのクリスマス・キャロルを読んでいなかったが、充分面白く観れましたよ。

<2018年12月1日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

4.5クリスマスの奇跡よ、起これ!

2018年11月21日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

結構深い話であった…。
クリスマスキャロルの話というよりも、
これは著書チャールズディケンズの人生を描いた作品となっていました。

クリスマスの奇跡を信じる彼は、家庭的で穏やかなよき夫。
誰からも愛されるステキな人だっと思っていましたが、物語の執筆に行き詰まると途端に態度が一変⁈
罵声を浴びせる癇癪持ちの男に一変します。

優しい男と、感情の起伏の激しい男。
果たしてどちらの彼が本当の彼の姿なのか?

その答えは彼の描き出す物語の中に…。
スクルージという金持ちジジイの人生を描けば描くほど、自身の過去をほじくり返してしまうチャールズ。
過去、現在、未来の幽霊の存在は、彼自身の人生を見ているかのようです。

金ばかりあっても、一人孤独で死んでいったスクルージ。
彼は己の人生を鑑みる事で、今後の生き方を改めることに…。
そして、彼はとうとう気づくのです。
幸せはお金では買えないと、だからこそ今ある家族を大切にしなければいけないと。

ふむふむ、なるほど。
色々と考えさせられる映画でした。

今回、日本語吹き替えでの鑑賞。
小野大輔さん、坂本真綾さんなど、豪華声優陣に加えて、市村正親さんなど、ベテランの俳優というかなり贅沢な仕上がり!
たまには日本語吹き替えで映画を観るのも悪くないかもと思える、なかなかの重厚感ある作品でした。

最後に余談。
公開が11月30日というのが不思議…?
せめて12月公開にしてくれれば良かったのに(笑)

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ガーコ