「涼みに・・」追想 nemoちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
涼みに・・
1960年代のイギリス・・
二人の環境の格差をファッションや音楽の好みに反映されてる時代だったのを感じました・・
『あの日チェジル・ビーチ』での
二人の決別と選択が間違っていなかった事(少なくともフローレンスは・・)の
安堵感が観賞直後より一晩経った今、ひしひしと込み上げて上質な小説を読み終えた感覚ですね・・
脳に損傷を負ってるエドワードの母親役のアンヌ=マリー・ダフの演技がとても印象的でした
キャストや原作者のファン以外の方には少々退屈な作品かもしれませんが超大作にいささかお疲れの方、夕涼みがてらいかがでしょうか?
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