劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全436件中、281~300件目を表示

4.0大泉洋が出来過ぎ

2021年4月2日
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鑑賞方法:映画館

なんか出来過ぎだよね。大泉洋がカッコ良すぎる。
原作が読みたくなりました、何がカットされて誇張されているのか。
國村隼演じる大物作家が最後に出てこなくて中途半端だったのは残念。そこら辺は原作で読めばいいのか?
ラスト見て唸りました。うーむそう来るかと。
切る人は切り捨てる感じが潔かった。
出演者みんな演技が達者で観てて安心感があったのを追記しておきたい。

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やまねっと

3.5もしTVドラマだったら

2021年4月2日
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これ、もしTBS日曜劇場だったら、半沢を越える凄い数字を叩き出しそう。
展開も早く、上映中ずっと面白くて飽きずに観ることができました。とは言っても、映画ならではの「何か」が決定的に不足していたようにも思い、複雑な心境です。
塩田武士さんの原作に対し、ディティール含め映画はかなりアレンジされていて、小説も映画もそれぞれに楽しめた点は高評価です。

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shioshio

3.5元々胡散臭い業界の中の胡散臭い人達と真面目な人達

2021年4月2日
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鑑賞方法:映画館

現在社会の文化論として見ても、とても分かりやすく面白かったです。
原作は少し前に観た「罪の声」塩田武士で未読ですが、この人はかなりのストーリーテラーのようで、本作も予告編とは別の意味で嵌められました。
私が昔から出版社(だけではないが)に対してヘンだと感じていたことを面白可笑しくストーリーに絡ませて、今のメディア論に繋げて行き、最後は現在社会の“仕事のあり方”に対する問題に展開して行く流れは見事だと思いました。
更に普段からそういうことに無関心な人でも分かりやすい物語(それも娯楽作品として)が構築され、凄く上手ですね。

しかしネットって、まさに現在の黒船ほどの衝撃があり、社会を大きく変える出来事だった筈なのに、出現から既に何十年も経っているのにも関わらず、新聞・書籍・雑誌などの出版業界や、テレビ・音楽・映画業界などもこの映画と同じ問題を抱えているのに、明治維新の様な社会的大変革にならなかったことが、私としては残念だし不思議な気がします。
恐らく、この業界が政治などと密接な関係があり、そこで様々なパワーバランスをとる為の機能(歯車)の一部を担う業界であるからかも知れません。
それに、こういう業界は人間の“衣食住”など生死に直接的に関わらない職種だから、業界外の人間からするとジワジワとした少しの変化しか感じられないのだろうと思います。
本来ならもっともっと潰れる会社が出て、新しい形態のシステムが出来ても良い筈なのにと思いますが、現実社会では私が望むような大改革はまだまだ起きないようです。

上記した出版業界で私が昔からヘンだと思っていたことは、崇高な芸術的・哲学的なものや高度な学術的なものを扱っていると思えば、同じ会社内で超低俗(例えばゴシップ雑誌の様な)なものまで扱い、清濁関係なくどの様な社内理念があるのかも分かりませんが、まるでカオスのような業界で利用はしても、胡散臭く決して心から信じることの出来ない業界であり続けていました。
でも、本作の様に上位の部署の方が下劣で、下位の部署の方が真理っていうケースもあるのかも知れないというのが、本作の目の付け所の面白い部分でした。
本作のラストはこういう業界の一つの理想的なサンプル例でしたが、現実社会ではまだまだ遠い世界の様に感じられました。

追記.
しかし『ノマドランド』でも本作でも、“Amazon”が今の時代を現すシンボルなのですね(苦笑)
あとこのコロナ禍、大きなスクリーンに5人だけの鑑賞でしたが、この様な面白い作品でもこの程度の人数しか集まらないのに、繁華街なら無目的でも多くの若者が集まり感染者を増やしている、この皮肉。

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シューテツ

4.5騙し絵とかじゃなくて、これは現代経済の・・

2021年4月2日
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まろ

2.0派閥争い。なの?

2021年4月2日
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しろくろぱんだ

2.5安定感有り

2021年4月2日
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もはや巨匠、吉田監督。キャストはドラマ、映画でお馴染みの顔触れ。いや、佐藤浩市、出過ぎじゃね?大量宣伝のお陰で大泉洋が皆を掻き回すのは想定内。どう掻き回すのかがポイントだったが意外と普通🤓だった、惜しい✨

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sanojapan

3.5原作と全然違う!!!!

2021年4月2日
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私は基本的に映画を観る前に原作の小説や漫画は敢えて観ないようにしているんです。「原作の方が面白かった」って映画を楽しめなくなることが多かったので自衛のためにそうしていたんですけど、本作は珍しく小説を買って読みました。小説も非常に面白かったのでオススメです。

結論、楽しかったです。出版業界大手の薫風社内で行われる派閥争い。原作だと速水の視点から描かれる物語を映画版では複数のキャラクターの目線から描き、数多の思惑が交差するストーリーに変えたのは面白かったと思います。
原作を読んだ上での感想なんですけど、本作の内容は映画オリジナルと言ってもいいくらいに、原作小説とは全く異なる作品でした。ストーリーも違うしキャラクターの関係性も違う。薫風社という出版会社の「トリニティ」という雑誌編集長が雑誌の存続のために頑張るという部分は一緒なんですが、その設定だけ持ってきてストーリーは全く違いますね。本作の主人公的な立ち位置にいる小説愛の溢れる高野恵というキャラクターは小説版だと権力のある人に近づいて取り入ろうとする強かなキャラクターですし、物語に大きく関わってくる速水の家庭環境などは映画では完全に排除されています。

原作改変に関しては、賛否両論あるかもしれませんが、私は賛成派です。小説をそのまま映画化するのはかなり難しいので、映画用に脚本を練り直す必要があるからです。本作の原作改変も私は概ね好意的に見ています。しかし「ここまで改変する必要があったのか?」っていうくらい原作の内容が残ってないので、全面的に賛同しているかと言われれば微妙です。

・・・・・・・・
出版不況の波にのまれる大手出版社の「薫風社」。会社を率いていたカリスマ社長が急逝し、社内では誰を次期社長にするかという派閥争いが勃発していた。コスト削減を謳う専務の東松(佐藤浩市)によって廃刊の危機に立たされていたカルチャー誌「トリニティ」の編集長である速水輝也(大泉洋)は、雑誌の存続のためにあの手この手で奔走するのであった。
・・・・・・・・

小説版と比べて登場人物が絞られていましたね。小説版ではトリニティ編集部員は全員名前が出てきてそれぞれに個性がありましたが、映画版では編集部員で名前が出てくるのは文芸畑から来た高野と文芸誌に憧れて速水に不信感を抱く柴崎くらいで、他の部員は登場するものの名前も出てこないしストーリーにもあまり関わってこない。

なにより大きな改変は速水の家庭環境について全く描かれていないこと。小説版の速水は完全に関係が冷め切った妻と中学受験を控えた大事な時期の娘を抱える複雑な家庭環境であり、何故速水が小説が好きになったかという幼少期の家族のエピソードなんかも出てきたりして、それらがストーリーにかなり関わってきます。しかし本作では全くと言っていいほど登場しません。それが原作読者からすると本当に驚いた部分ですね。

しかし、改変しているからつまらなくなっているとは全く思いません。むしろ、改変によって非常に分かりやすく見やすい作品に昇華されていたとも思います。二階堂や城島咲などに小説掲載してもらうために交渉をするシーンがありますが、あの軽妙な描写や演出は、やはり実写で大泉洋が演じないとできない芸当でしたね。原作だと結構重いシーンとかシリアスなシーンとかあるんですけどそういうシーンも大幅にカットや改変されていましたし、大泉洋のキャラクターによるものなのか全く重さを感じさせない内容になっていてかなり観やすかったです。

ただ先にも述べたように「ここまで改変する必要あったのか?」ってくらい原作からの改変がありますし作品の雰囲気も違いますので、もしかしたら原作を楽しんだ方からすると不満がある内容かもしれませんね。しかし私は「原作小説のシリアスな雰囲気も映画版のコミカルな雰囲気もどちらも楽しめて一石二鳥」だと感じましたので、個人的には結構楽しめました。

原作を読まずに観ても面白いと思いますし、原作を観た上で映画の原作改変を探しながら観るもの面白いと思います。オススメです!!

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といぼ:レビューが長い人

4.006 大どんでん返し

2021年4月2日
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予告で、大どんでん返しを煽っていたが、差程なほど

大どんでん返しでは無かった。

大泉洋が、ひっくり返されたのも、伏線がハッキリしていて

良くわかりました。

個人的には、この作品を観て、経営戦略の1例を

見せられいる感がありました。

気持ち良く楽しく鑑賞させて頂きました。

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ボナパルト

3.5本好きは騙されない

2021年4月2日
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原作未読で楽しみました。
出版会社内の権力争いは、俳優陣のかぶりのせいかどこかでみたようなと思いながらも、俳優さんたちの魅力満載で楽しめました。
もうひとつの紙媒体かェブか、問題は駈け足ぎみで描かれてましたね。本は紙で読む派なのでおとしどころはこれくらいしかないのか、とちょっと残念でした。
作家の描いた騙し絵の最初の一筆は大泉洋さんをあてがきしたと、いうことですかね?どうみても主役は…。

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べッラ

会社に尽くすな会社を利用しろ

2021年4月2日
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とある出版社のお家騒動の話

豪華キャストの騙し合いバトル的な予告編を見た時からこの映画にはいい感情が沸かなかった。
ラスト何分の衝撃とか、あなたは絶対に騙される、驚愕のラストとか予告編で言われると、身構えてしまうのは私だけではないはず。
余計な事を言わなければすんなり驚けたし騙されたのに・・・
天邪鬼な感じで絶対騙されないようにしようと気を張りつつ鑑賞。

冒頭から意味深な感じでスタートするのだが、なんだろう純粋に見てられない、何かノイズを感じる。
予告編を見たからか、この映画にいい感情が沸かないからか、映る物全部がウザい、演技、背景、カットなどが気に入らない感じがする。
やばい、変なスイッチ入っちゃったかな~なんて不安になっていたのだが、自然とそんな負の感情はほぐれていった。
役者の安定感とストーリーのテンポのよさにどっぷり物語に浸かってしまった。

騙し合いも出版業界の裏側もお家騒動も雑誌存続も消えた作家も全部の要素が面白い。
騙し絵は一つ一つのパーツは独立しれるけれど全体でみると一つの作品になってる。まさにタイトルがストーリーを物語っている。
自分は騙されなかったけど裏切られました、いい意味で。

大泉洋は昼行燈役が似合いますよね。
ひょうひょうとしていながらちょっと隙があったり、憎めない。
得体のしれない新編集長役良かったです。

松岡茉優も真面目で熱い担当編集としていい味出してました。
大物作家に瞬きしないでダメだしするところとか、目がもう怖かったですね。
ワイン飲みすぎて酔っぱらう演技とか、本当にグデングデンな感じ出ててまいしたね。

國村隼、佐藤浩市、リリー・フランキーなどを贅沢に脇役で使っていて作品全体がガッチリとまとまっていたし安定感がすごかった。
脇役の中で一番光ってたのは池田エライザですね、美人モデルともう一つ顔、いいキャラクターでしたし、しっかり演じ切ってたと思います。

佐野史郎が出てる映画を最近ちょくちょく見てるんですが、とってもいい役者さんですよね、
安心できる優しい役もできるし、卑怯な小物にも巨悪な権力者にもなれる。
佐野さんを見てると図らずもワクワクしている自分がいます。これからも注目していきたいです。

あと塚本信也監督ですね、なんでこの人はこうも優しさがにじみ出てくるのだろう。
撮ってる作品は結構硬派だしハードだし、どちらかと言うと強面だと思うのだが、優しいんですよねセリフも表情も動きも。癒されます。

そう言えば森優作は「野火」で塚本監督と仕事してますよね、森さんも最近いい映画出てるの見かけるし人気上昇中ですね。
そんな二人が同じ映画に出てるなんていいめぐり合わせです。

個人的にこの映画での一番グッと来たシーンは
大泉洋がコーヒーカップを投げ捨てるところです。

一杯食わされた感、くやしさ、最高によかった。
あんまり見れない大泉さんのシーンな気がします。

伏線も持てあますことなく納得できる回収でしたし、どんでん返しも気持ちよく、予告編での不快感をはねのけるほどの面白い映画でした。

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劇中セリフより

「日本で勝負しちゃだめですか」

世界は広い、そして可能性がひしめき合っている。
日本は狭い、そして可能性がひしめき合っている。

日本一になったらつぎに世界一を狙うのが手順だと思ってたけど、どうもそういう時代じゃないようですね。
世界一になってから日本一を目指してもいい。むしろ世界一より苦戦するかも知れません。

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フリント

3.5ちょ、待てよ!

2021年4月2日
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笑える

楽しい

知的

と、エンドロールを呆然と眺めながら思った。
映画、序盤は面白かった。
(太宰とチャンドラーのMIX、是非読みたい(笑))
半ばも小気味良く、面白かった。
全113分、100分超えた辺りも面白かった。
でもね?何これ〜?
これで終わりなの?
起承転、の転に差し掛かった辺りでブツッと終わって、転のメインと結が無いじゃん!
あとは観客のご想像にお任せします、ってか?
こっから、速水の真骨頂が展開されるんじゃないのかい!

「ちょ、待てよ!」もしくは
「なんじゃ、こりゃあああ!」と叫びたくなった。
「罪の声」に続いて、このままでは塩田武士という作家を嫌いになってしまう。すぐにシアターを出て、書店で原作を購入し、一気に読了した。
そして、本日2回目の
「なんじゃ、こりゃあああ!」を胸中で叫ぶ羽目になる。

だってね?
だって、あまりにも!
あまりにも「原作と違い過ぎる」んだもの!
一体、どこが「原作」なのよ?
一致してるのは主人公・速水。
あとはトリニティ編集部員の名前と二階堂先生の名前くらいじゃない?
(「名前」だけであって、速水以外のキャラクターは別人。特に高野恵。完全に別人)
もう、全っ然違う話じゃん、これ。
原作、面白いよ?なかなか。

特にね。「エピローグ」が実に良い。
「ちょ、待てよ。結がないよ(ややドスを効かせるギリ手前の低声で)」
と不完全燃焼だった想いが、無事に昇華致しました。
全然、違うストーリーだけど。速水という魅力的な人物を深掘り出来たから、まぁいいや。
(原作ラストの速水の勝利は、洋ちゃんはもちろんのこと、ロバート・ダウニーjrが演じても似合いそう。)

とゆーわけで、本作は吉田大八&楠野一郎バージョンの「アナザーワールド騙し絵の牙」でした。

結論。
吉田KIBAは、大衆娯楽大作。(ストーリーがタイトルと全然関係ないから、タイトル絡めるために、KIBA計画を無理矢理取ってつけただけ、って感じ)

塩田「騙し絵の牙」は、原作通りに撮ったら単館系ニッチ層向け作品になるだろね。(こちらはちゃんとタイトルの意味、あります。)
文壇&出版業界には思い入れがある。
個人的には非常に好みの作品であった。
原作ではきちんと、速水の行動原理、人格形成の基盤、守りたかったもの、40代男性の切なさ、やるせなさ、いじましさ、哀切、葛藤など共感を呼ぶ人間心理が描かれていて良かった。

映画も面白かったけど、コース料理のメインに一口、手をつけたところで皿を取り上げられちゃった感じなので大幅減点しちゃおうかな。
今回は原作に軍配を上げたいと思います。
(って、4階(映画)と5階(原作)で何やってんだかねぇ。惜しいなぁ。
数字取りに行く為には、こういう作風にするしかないのかなぁ・・・)

追記
二階堂先生は筒井先生ですよね(笑)
パーティーで山積みになってた、高野チェックの本は「聖痕」だろうし、ワインでも確定。(原作にはワインは登場せず、ヘネシーになってましたからw)

薫風社は角川オンリーではなく新潮社を足して2で割ったのかな?と。だから速水はFOCUSも自由に利用出来た。
トリニティはダ・ヴィンチ、なんとかオンライン(アップターンでしたっけ?)はフォーサイト、小説薫風は小説新潮+野生時代。
でも、なんとなく5階=新潮社、4階=角川でしたね(笑)
(最後、5階潰してるしw角川の本だから仕方ないか)

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pipi

4.5それほどの騙しあいではなかったが、不覚にも

2021年4月1日
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WELOVEMOVIES

5.0めちゃめちゃ面白いです。

2021年4月1日
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楽しい

興奮

最近、『あなたはこの映画の真実に驚愕する』とか、『この映画には裏がある』みたいな文言がありますが、この映画も同様、この映画を信じてはいけない。という文言のもと、期待しないで見に行きました。正直、ワクワクが止まりませんでした。次はどうなる、どうなるの繰り返し。
演出、音楽、役者、全部、よかった。小説の方が未読なので、次はこのわくわくを文字で浴びたいです。

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麦

3.5転んでも

2021年4月1日
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スカッとする程では無かったが結構どんでん返しがあって面白かった。大泉洋は置いておいて茉優ちゃん聡美さんイライザさん(ちゃんて呼べない別のオーラあり)が光っていた。氷魚くんも爽やか青年で目の保養になったし。笑えるシーンも有りで上出来だったと思う。

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ラブ

4.5大泉洋を当て書きした小説を原作にした映画。ダヴィンチか何かで映画化...

2021年4月1日
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楽しい

知的

大泉洋を当て書きした小説を原作にした映画。ダヴィンチか何かで映画化決定の報を見てから楽しみにしてた。かと言って原作を読んではいないけど。出版社を舞台にした企業ドラマという感じ。テンポよく進んで面白かった。原作を構成し直して映画にしたみたいで、映画独自要素もあったみたい。機会があれば原作も読んでみたい。

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ふーちゃん

4.0観て良かった

2021年4月1日
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笑える

楽しい

興奮

楽しみにしていた映画でした
大泉洋さんに当てがきされたこともあり、
本当に出版社の人間では、と思うほど
役に溶け込んでいました
豪華俳優陣もそろい、テンポよくストーリー
も進み、引き込まれました
ラストは、そうきたかと思いましたが、
全体的に楽しく、観て良かったです

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ニーナ

3.5騙し合い?

2021年4月1日
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ストーリーは確かに変化球でしたが編集長奮闘記にしか見えませんでした。
ヒューマンドラマと俳優陣の奮闘で、とても楽しませてもらいました。

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立丸

3.0採点は伸び悩み。

2021年4月1日
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キッスィ

2.0騙され始めは予告編から?

2021年4月1日
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さんざん見たこの映画の予告編。
「全員嘘をついている」
「この笑顔に騙されてはいけない」
「衝撃の騙し合いバトル」
どうみてもコンフィデンスマンJPみたいなコンゲームを期待するでしょ。
しかし、普通の大泉編集長による雑誌向上熱血ストーリーでした。とはいうものの半沢直樹みたいなどんでん返しの連続もないですが。
「あなたはすでに騙されている」
そーです。そんなフレーズが出てた予告編を見た時から騙されていたということですね。

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ケビタン

4.5本当に騙されたのは

2021年4月1日
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塩田武士と大泉洋が好きなため
発刊したときから
映画化やドラマ化される事が分かっていたため
あえて原作を見ずに
楽しみの公開を待っていました。

テンポの良い
すっきり纏まった
良質なエンタメ映画に仕上がっていて
とても好みの映画でした

塩田さんが作家としての力量を
また上げたなと感じました

他の方のレビューを見ると
原作を解体して
再構築した作品という声が多数あり
どうりでいつも終わり方が
ダダ流れする塩田作品が
いい映画になってるはずだよと思い

これこそが真の意味で
騙された!って感じでした

本編の質としては
豪華な俳優陣と
予算のある造りで
満足いく水準になっています

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