「ダークな大泉洋。」騙し絵の牙 ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
ダークな大泉洋。
コロナ禍で公開が延期された映画作品は数あれど、その中でも特に公開を楽しみにしていた映画「騙し絵の牙」を観て来ました。挑戦的なタイトルなので、さて、どう騙してくれるのか。と構えて観ましたが、なるほどテンポが良く、グイグイと引き込まれ、騙されまくって113分があっという間でした。
劇中に登場する雑誌や小説が読みたくなり、また、出版業界の現状に鋭く斬り込んでいて考えさせられました。
家の近所にも街の本屋さんが一軒も無くなり悲しいです。
ちなみに書籍は、紙媒体で読む派です。
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