多十郎殉愛記のレビュー・感想・評価
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これはどうして撮ったか…
高良、多部に時代劇…分かるわ それだけで観たくなり…
雑すぎる演出 ストーリーではないか
鑑賞中「そりゃないぜ」とルパンのように呟いてしまった。
高良健吾が陰ある浪人 予告編では絵になっていたが、 その陰が描ききれてないので なんでそんな荒れている? 腕の立つものが絵や書に通じてるのもよい。だが、立ち回りでは それが出来ていない。ずっと必死の顔演技になってしまう。売りの「ラスト30分の死闘」もアイデアが無さすぎる。唯一は竹林で竹を切って、追っ手を阻むって…
町中厳戒包囲網を逃げる おとよと弟かずまもそれをかいくぐり…そこもおとよの機転とかで逃げるとか 期待したが、…
最後の坊主の妻の歌も意味ありげだが、どういう演出なのか。
音楽も劇中の音―斬る 走る 倒れる…―と合ってないので、無駄にチェロとかが聞こえる。
また、悪役―幕府側もそれほど描かれていない。 唯一は幕府側が庶民を巻き込むなのセリフが少し新しいか? そういう面では 町民たちが役人に簡単にチクる。ならば、それほどに公的権力の恐ろしさが描けてないとな…
だいたい、おとよと多十郎が惹かれていく様も説得力がないので、どうせなら、チャンバラに重きより、この二人のスターの恋愛を美しく丁寧に描いた方が良かったのでは?
文句だらけになって 脚本監督を確認すべく最後のロールを観る
中島貞夫ではないか…うーん😔……
さらに文化庁の支援か…
「チャンバラ保存」の為の映画 又は中島貞夫支援映画か ならば、余計にストーリーを丁寧に作って欲しかった
空しい 時代劇に日本映画に未来はあるのか
よしもとの協力でよしもとらしき役者が脇で出るが、おとよの金貸しの母は良かった。
これぞチャンバラ
中島監督の20年ぶりの作品という事もあり
この時代に通用するのか?と思い観賞したが、
それがどうして、なかなか作品
今時の時代劇のようにリアルで素早い殺陣や
飛び散る血飛沫などなく、
これぞチャンバラ、これぞ太秦の時代劇って作品
理屈抜きです楽しめました。
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