「影踏み」影踏み ABCDさんの映画レビュー(感想・評価)
影踏み
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伏線をわりと中盤で回収。物語の主題をそのどんでん返しに設定しなかった。
あくまで、双子の存在によって自分で自分を縛りつけてた主人公の解放、の物語。
最後、母が弟を助けようとしていた、というのは実際に弟に聞けるわけではないから、主人公の解釈にすぎない。だからこそ、主人公はそう思うことによって前に進むことを決心した。もう彼の頭の中に弟がでてくることはないだろう。
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伏線をわりと中盤で回収。物語の主題をそのどんでん返しに設定しなかった。
あくまで、双子の存在によって自分で自分を縛りつけてた主人公の解放、の物語。
最後、母が弟を助けようとしていた、というのは実際に弟に聞けるわけではないから、主人公の解釈にすぎない。だからこそ、主人公はそう思うことによって前に進むことを決心した。もう彼の頭の中に弟がでてくることはないだろう。