「ネタバレ盛り込まないとレビュー出来ない駄作」影踏み 零式五十二型さんの映画レビュー(感想・評価)
ネタバレ盛り込まないとレビュー出来ない駄作
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話の筋はいいだろうと感じ取れるが、何もかもが足りない。
脇役達に名優が揃って固めているが、力及ばずというところか。
とにかくシリアス。
なのに山崎まさよしさんを主演に抜擢した意味が見出せない。
棒読み、演技、ホントに残念。
歌手だけやってろと、君には無理だと全編心の叫びが止まらない。
次に北村匠海さんの存在。
子分かと思いきや、双子の弟。
あれ?
2人の年が違い過ぎないか?
あ、そうなのか。幽霊とは言わず「幻」と表現してあげよう。そこに行き着くまでに時間かかり過ぎた⤵️
ストーリーが支離滅裂。
竹原ピストルさんの犯人探し?
滝藤賢一さんのこれまたびっくり双子の事件?
もう何が何だか、この映画の行き着きたい先が分からない。
おそらく原作から脚本を起こしたときに、欲張り過ぎた感が否めない。
尾野真千子さんも鶴見辰吾さんもさすがの演技力で、山崎まさよしとの絡みで差が激し過ぎて観てられない。
作り手と演者の両輪を噛み合わせて作り直して欲しい。
残念な一本
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