「原作はもっとミステリーなのかな?」影踏み masaさんさんの映画レビュー(感想・評価)
原作はもっとミステリーなのかな?
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原作未読組です。
映像化不可能と言われた小説を
みごとに映画化てきなキャッチコピーに
釣られて拝見しました。
出演陣の演技にはモンクなしです。
途中からこれ実は
山崎まさよしさんにしか見えて無い系かーと
思い始めて
高校生のシーンでやっぱりそうなのかー
となった時点で
ちょっとガッカリはしてしまいました。
これが映像化不可能なところか…と
ただ映画が進むにつれ
山崎まさよしさんのココロの葛藤物語に
どんどん引き込まれて行き
結構楽しめましたー
ただ
いろんなことが勝手に解決していくと言うか…
勝手に事件が起きて
勝手に事件が終わっていく感じが
ちょっともの足りなかったです。
もうちょっと誰が
犯人なんだろう…
なぜどうしてあいつが狙われたのか?
みたいな推理小説どころがあってくれると
自分的には好きな映画になるかなぁと
あんまり山崎まさよしさんが
頭脳がキレるキャラクターに描かれてなかった
ように感じました。
滝藤賢一さんが
双子だったのには驚きましたー
確かに
最初の闇金でかまされてたの
滝藤さんだなーとみえて
思ったより文房具やヤバイのかな?
あーサイコパターンなのか?
と思っていたところの
双子ちゃんかーいみたいな
最後の対決が
双子の弟をトラウマにもつ男と
双子の兄を自分の手で
殺してしまった男というところには
なるほどそうなるのかーと
これが無ければ
山崎まさよしさんは立ち直らないし
納得するラストでした。
多分この映画はそこに本筋を持った
映画で原作を読むともうちょっと
ミステリー感が強いのかなーと
ちょっとガッカリもしたので⭐︎3つです。
鶴見さんは
山崎まさよしの父親?
それとも叔父さん的な立場なのかな?
って言うのが最後の疑問です。
あの火葬の場面でなんか言ってました?
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