「あるようでない進展」告白小説、その結末 幸ぴこさんの映画レビュー(感想・評価)
あるようでない進展
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ロマン・ポランスキー監督独特の世界観というか、日常を描いているのに雰囲気が異常 というのはやっぱりあるなぁと思いながら観ていた。
エバ・グリーンがセクシーで、いつも身なりが美しくてため息が溢れるほど!こんな女性に擦り寄られたら、同性でもころっといっちゃう。
でも、そんな簡単に軟禁状態に迄なりますか?というのも腑に落ちなければ、エルに意外とヒステリックな程の熱意があるにも関わらず結局主人公とどうなりたいのか、どうしたいのかが見えてこないまま明確でないエンディング(そもそもELLEは存在したのか?)を迎えて、サスペンスと呼ぶには肩透かしを食らうし、かといってエロティックですかと聞かれると決してノーだし…。いまいち分からないけど、再度見返すモチベも湧かないかな。
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