「ポランスキーのまさに逸品」告白小説、その結末 まっくん a.k.a. エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
ポランスキーのまさに逸品
プライオリティー・マックスのポランスキー作品。
調子を崩した女性作家がファンと称する女性にずけずけと踏み込まれ、心までも壊されていく。大変な悲劇を予感しつつ、どこまで行くんだ、どこで終わらせるんだ、とドキドキしながら観た。
「フランティック」で神秘的とも言える美貌を放ち、ポランスキーと結婚までしてしまったエマニュエル・セニエはやはり魅力的な女性だ。いい歳のとり方をしていた。
そしてエバ・グリーンがとにかく怖かった。彼女の強烈な個性は貴重だ。
ポランスキー、やっぱうまいわ〜
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