劇場公開日 2019年2月8日

「企画そのものは悪くないが全体的にシュール」21世紀の女の子 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0企画そのものは悪くないが全体的にシュール

2020年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

ほぼ完全に伊藤沙莉目的
橋本愛目的ではない
TBSドラマ『この世界の片隅で』では三枚目のブスを演じたのに今回は驚くほどキュートだ

演劇というものは美男美女だけじゃ成立はしない
モトーラとか小野花梨みたいな子も必要だ

企画としては悪くない
だが全体的につまらない
お題が悪かったのか
8分が短すぎたのか
15人が多すぎたのか
自分はターゲットじゃなかったのか

「なんかちょっと違うな・・・あれっ?もう終わり!?」
その繰り返し

15分で8人
テーマはなんでもいいがコメディーにしてほしい

これが女性脳というやつか
これを観た女性の多くが共感し絶賛すれば成功じゃないのかな
僕には全く合わなかった

仕事場に女性限定女性専用女性優先は必要か
更衣室やお手洗いは仕事場でない
若手に限定したのはいいが
世の中まだまだ男中心社会なんだ
だからこういう企画が必要なのかもしれない
でもいまどきメガホンとるのに女も男もオカマもなかろう
もはや映画監督が女なんて珍しくない
面白い映画を作ってくれるなら性別も国籍も思想も重要ではない

唐田えりか発見
醜聞で時の人となり消えてゆくのか
黒川芽以のように地味で知名度が低く話題にものぼらずいつまでもパッとしないが無難に生きて芸能界にへばりつく人が人生勝ち組なのか

野川新栄