劇場公開日 2019年6月28日

  • 予告編を見る

「愛は とかく しつこい。」今日も嫌がらせ弁当 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5愛は とかく しつこい。

2019年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

東京の人って視力、すごいんですね。フェリーの彼女が見えますか。いや、あそこも東京だから。

良かった。とっても!

重箱オープンの破壊力。静まり返った場内、鼻すすりあげの合唱状態。途中から涙拭うのが面倒になって放置してたんですが、首まで到達するんですね。知らなかった。日本のコテコテ技術もイケとるやないですか。ほっとした。

大事件があるじゃ無し。特殊な事情を無理にこさえる訳じゃなし。何処にでも転がってそうな物語が良かった。

撮影は柳田裕男さん。照明は宮尾康史さん。この前見た「町田くん」と同じコンビ。何なんでしょうか、この差!素晴らしかったです。鴨居を写し込みながら隣の部屋に焦点を合わす。久しぶりに見た、日本映画にしか出来ない画とか最高。

篠原涼子は当たり外れが多い印象が有りますが、これは素晴らしく良かったです。

子供は食べて大きくなるけれど、言葉で伝える愛に飢えている。そんな話。笑いもあって楽しかった。とっても。

bloodtrail
Reo13さんのコメント
2019年7月8日

コメントありがとうございます。
少し落ち着いた雰囲気だと思うだけで、芳根さんの制服全然悪くないです。
ところで、私も重箱オープンで中身見る前から我慢もせずに涙してました。気持ちよく泣けました。

Reo13
グレシャムの法則さんのコメント
2019年7月1日

コメントありがとうございます。
4〜5年前からチェックしてたんですねー、さすがです。

グレシャムの法則
kossyさんのコメント
2019年6月30日

篠原涼子と言えばいまだに「愛しさせつなさと心強さと」の印象。
個人的当たりと言えば「アンフェア」シリーズです!

kossy