「実現可能な世界の探求」劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
実現可能な世界の探求
今作は、漫画本も味があって良いのですが、アニメのサッパリした線のタッチとパステルカラーな綺麗な映像、BGMと声も魅力があります。
この作品は大好きで、先日ゲーセンのUFOキャッチャーで、ナナチのフィギュア(烈日の黄金郷AMP+ ナナチ)を約3,500円つぎ込んで(店員さんの協力のおかげもあり)ゲットしてウキウキしているほどです。
ボールアースを信じない私にとっては、比較的リアルな世界に感じます。人類が大地の奥深くに関心を持って掘り始めてしまい真実を知ってしまえば、支配者層が支配者層でいられなくなってしまうほど、大地の下には秘密が沢山あることでしょう。
だから簡単に行けない(探求実現不可能な、机上の空論でしかない)空にばかり注意を向けさせているのかもしれません。
などと日頃思っているわけです。
ですから下へ下へ、謎の答えを知るために行くという大冒険は、宇宙の物語よりもワクワクするのです。
原作漫画も(作者が体調不良のため)完結していないという状況ですから、この【前編】と次の【後編】で完結するというわけではありません。
劇場版総集編は邪道な感じがしてあまり観ないほうですが、サクッと内容を思い出すためには便利です。
テレビシリーズを全て視聴済みの『進撃の巨人』も、そのうち劇場版総集編をイッキに観ておさらいしたいと思っています。
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