「あまりにイギリス的」スターリンの葬送狂騒曲 マッターホルン2さんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにイギリス的
粛清リストへのスターリンの対応から、フルシチョフら党委員の幹部らの動きまで、細部にこだわり笑いを大切にしている、ものの、あまりにシニカルで、舞台をモスクワにとっているだけで、随所に旧態依然とした体制への、批判とおぼしきものが感じ取られて、単純に笑うまではいかず、また英語がコ難しくて、難しい内容だった。
しかし、よく、ロシアがモスクワでの撮影に許可を出したなと感じるストレートなスターリン、それに続くフルシチョフらの書記長批判で、一見の価値あり。笑うところまでは行けませんが、、
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