アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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大好きな映画の1つになりました。
いろいろな意見がありますが、個人的にはメッセージ性もあり凄く素敵な映画でした!
主人公は、容姿に自信がなくジムに通う。そこでのハプニングで美貌と自信を手に入れ、仕事もプライベートも上手くいくようになる。しかし、その美貌と自身は思い込みであったことに気づく。
・何をするにも容姿は関係ないこと。
・自分に自信をもつこと。
・誰かがその可能性を見出すことで人生は変わる。
・美貌が全てではない
短い時間の中でなにもかもをパーフェクトに表現できないにしても、主人公、エイブリー、祖母、彼、友人、美人モデル、など、登場人物それぞれの目線で、いろいろな人へのメッセージが組み込まれているな。と感じました。
この境遇の方からすると楽しく、勇気の出る映画だと思います。
新年最初
映画館でみた新年初めての一本でした。
年末にも観たいと思っていましたがこのタイミングになりました。
ネガティブ人間が、頭を打ったことからポジティブ人間に。
自分の思い込みでとてもスタイル抜群の美人さんになったと勘違いして人生観が変わるっていうお話し。
周りから見ると身体や顔になんの変化も起きていないのだけれども、そんな事全く気にせずに明るくポジティブでユーモアたっぷりの彼女に周りがみんな彼女の事を好きになる。頼りにする。だから仕事も恋愛もどんどん上手くいく。
だけど、ネガティブだった時に仲良くしていた親友達には、キツくあたったり、貶したり、あざ笑ったりした態度を知らず知らずにとってしまい、嫌われる。
そんななかまた頭をブツけてまたネガティブな人間に戻ってしまう。
友達に謝りに行くも許してもらえず、彼氏や、仕事には自分が誰か分からないだろうから行きたくない。
でもそんな中仕事場の製作発表会的な時に、自分の美人だと思い込んでいた時と、通常の自分が、全く変わらない自分だったと気づく。
それから「これが私だから」の演説開始。
演説中は私も胸震えた。
お化粧品のモデルは貴女自身です!って言われるんだけど、私でも自信を持っていいのか!と勘違いしてしまう。人の心に響くそんなパワーのある作品でした。
ポジティブに人生を生きれたら、確かに道は開けるだろうし、豊かな人生になるだろう。
吹替で観たけど、渡辺直美の声よかったですよ。
直美節もちょこちょこ出てましたけど笑
あと、イーサンがタイプ過ぎでした。
笑ったシーン
・ビキニコンテスト
・製作発表会での登場シーン(登場出来ないシーン)
・イーサン宅へ行った時のハナホジ
特に登場出来ないシーンは爆笑しました。
吹替版で観た。
嫁さんの希望で。
ベタなストーリーで結末まで予想どおり
(吉本新喜劇バリに)でした。 けど
面白かった!楽しめました。
水着コンテストのシーンが
ツボに入った!ゲラゲラ笑ってもーた!
吹き替えやったから、最初、あれやなーなんかなぁー
思ったんが、だんだん 渡辺直美に見えてきた。
(それが良いのか悪いのか知らん)
字幕やと雰囲気変わるんかな?
せやけど
嫌な感じは全然無い。
自分に自信たっぷりでも ええやん!
帰り道 嫁に「何点?」聞いた
『80点』
(え!? そんな高得点なんや)
(女子には うけるみたいです)
勘違いも自信のうち!
楽しい映画が観たかったのもあり、鑑賞しました。
感想はと言うと、面白かった♪
正直ここまでコメディ色が強いと思わなかったです。
容姿に自信が無くて、自分自身にも自信が持てないレネーが頭を打ってから、抜群の美貌を手に入れ、自分の願いが叶ったと勘違いするがそれが自信に繋がって、いろんな面で成功していくサクセスコメディ。
もう一にも二にもレネー役のエイミー・シューマー無双。
自分の容姿が劇的に変わって、発言も終始強気一辺倒。それが周りとの温度差を生み出していくけど前向きに生まれ変わっていく。
良かった良かったとなるんだけど、ホント勘違いが酷過ぎてこじらせていてイタい。
もうそれに尽きます。
自分に自信を持つのは良い事で前向きになるのも良い事なんだけど、ここまでイタいとちょっと笑えないと言うか腹立たしいw
本人の勘違いで超美人に生まれ変わったと思っているが、見た目は以前と変わらないので笑えるが、これがホントに美人に生まれ変わってたら、ただの嫌な奴になりますねw
それでいて頭をシャワー室で打ってから、容姿が現実に見える様になってからの自信の無さも極端過ぎて、逆に鬱陶しいw
でもコメディだから、それぐらいが良いんですよね。
これが中途半端に美人とか可愛らしかったら、ちょっと冷めてた所もあるかと思うんですが、エイミー・シューマーがたま〜に可愛く見えるかな〜程度なのが良いですw
とにかくテンポも良いし、レネーと周囲と発言の温度差が面白い。適度に下ネタw
クリーニング店で引っ掛けたイーサンと最後まで恋愛していくのも意外だったけど面白い。
嫌な奴が殆ど居ないけど、ハッピーコメディなので全然オッケー。
レネーが発する台詞は実は大切なポジティブメッセージなんですが、世の中そんなに上手くいく訳がないんですが、卑屈よりも勘違いで前向きの方が付き合い易くはありますw
会社の代表で良い奴エイヴリーのちょっとリサーチ不足の世間知らずも可愛らしいし、エイヴリーの弟のトムの立場がなんか中途半端ではありますがw、久々に笑える作品にハッピーになりました。
「プリティ・ウーマン」や「プリティ・ブライド」「プリティ・プリンセス」と言った一連のプリティシリーズとは違いますが、笑えて、ハッピーになれるのでこちらの方が好きかな。
結構お勧めの作品です♪
ナオミキャンベル
愛しのローズマリーみたいに
スレンダーバージョンが出てくると思いきや
そのままでした(笑)
誰しも持ってるであろう
コンプレックス...
頭を打たなくても
気の持ちようで
何とかなるのかもね
何事も
ポジティブなのは良いと思います。
実際職場の誰かが
レニーみたいになって
出勤して来たら
どうなんでしょうかね(困)
やっぱ気を使って
ホントの事は言えないのかな
女性へのエンパワーメント映画としては良かったが・・・
まず始めに、この映画は外見に悩み、囚われている女性に対するエンパワ映画としては優秀だったと思う。
自分の外見のせいで夢を諦めかけていた女性が、自分が美人に見えるようになったことで自信を持ち、その堂々とした姿によって夢を勝ち取る。念願の彼氏も、役職も、姿は変わらなくとも勝ち取ることができたのだ。
このストーリーは、自分はブスだから(ブスだと言われているから)という理由で自信をなくしている女性にとって、ブスのままでも、内面によって魅力的になれるというメッセージを与える。
しかし、このストーリーにおいて引っかかることが数点ある。
主人公の性格の欠点、特にルッキズムを自分のみならず他人のみに適用し、バカにすることである。
その欠点は、自己の姿が美人に見えるようになった後に顕著になる。
また、恐らく彼女のモテる女像である、美しくエロいのが最強という価値観を無理やり友人にも押し付ける配慮のなさも問題である。
作中で彼女はその配慮のなさで友人を侮辱し、傷つける。
最終的に彼女は友人に対して反省したと述べ、全ての女性は美しいと、ルッキズムから解放されたような言葉を述べる。
しかし、だ。映画の最後に、彼女がスポーツジムにいる姿が映される。
ジムにおいては、心を強くするという言葉も叫ばれており、そのために主人公は最後もジムに通っているのかもしれない。
しかし、作中においてジムと心の強さの相関があまり分からないこともあり、結局彼女はルッキズムに囚われてたままなのではないかという疑問が残る。
確かに、外見を気にせずチャレンジ精神にあふれ、ポジティブ精神にあふれた主人公は魅力的な人物だった。
しかし、彼女の恋人が言うように最高の人間だとは思わない。
映画が終わった後も、合コンに冴えない男が来ていたら彼女はダサ男と言い、友人の趣味を侮辱する人格のままなのではないか。
そんな思いが沸いてしまう。
総括すると、主人公が外見を気にせず自分を最高の人間だと思い、自信満々に振る舞う姿は、こちらに爽快感と自信を与える。
しかし、彼女の性格の悪さと、ルッキズムからの脱却が曖昧なことから、後半はモヤモヤしてしまう映画であった。
主人公が好きになれない
渡辺直美のように自分の容姿を受け入れてポジティブに過ごしているのかと思いきや、勝手に暗示にかかって自分が凄い美女に見えてのポジティブとか…。
なので完全に勘違いのイタい人だし、自分が美女に見えているから思考や振る舞いが上から目線のいい女アピールでイラッとした。
たとえ本当に美女でもこんな女嫌なんだけど。
お友達の方がずっと好印象。
ラストもご都合主義というか、無理矢理「ありのままのわたしでいいの!」っていう流れに持って行ってる感が強くて、薄っぺらさしか感じなかった。
なんでこんなに評価がいいのか謎。
誰もが幸せになれる結末
周りから羨ましがられるような美人でもコンプレックスを抱いていたり、みんな自信を持てないで生きてるけどビキニコンテストのシーンでのレネー見てたら見た目は関係ない。って思えて終盤のイベントの台詞でも凄い勇気貰えた。
レネーが勘違いしてる時よりも自分自信を受け入れてからの方がキラキラしてみえて素敵だった!!!
ずっと君を見ていたよ。
と、イーサンがサラッと深いこと言うシーンが良かった。アニメ声のミシェル・ウィリアムスも個人的には大好き。
映画としては、もうエイミー・シューマーの圧倒的一人舞台です。で、コレがメチャ面白い。また、兎に角分かりやすい。だって、主題はレネーが自分の口で演説してくれるから。
登場人物の誰もが、何がしかのコンプレックスを抱えていて、レネーの自信に満ちた朗らかさと自然体な生き方に引き込まれて行きます。最初の反応は、ドン引きなんですけどね。誰一人として不幸にならないラブコメは、誇りと自信を持って生きれば、人生は素敵なものになる、と訴えている映画です。
レネーのプレゼン、エマ・ストーンのゴールデングローブ受賞スピーチを思い出してしまった。誇りを胸に、ですよ。
ストレートでシンプルな脚本。こんなヤツが良いや。
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