「自信は自分でつくるもの」アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
自信は自分でつくるもの
ぽっちゃり女子的に、「もしかしたら自分を見る様で、どうなんだろう・・・」と見始めました。
ジムへ行ってもピチピチズボンは破けるし、洋服屋にある服はサイズが合わない。
友人と合コンサイトに登録するも、「プロフィールなんて読まない。みんな写真しか見ないわよ」。
だよねだよね。
ジムのマシンで落下し、頭を打って気づいて鏡を見たら→「あら、私超美人になってる!」。
よくありそうな話だけど、自分の脳内以外は全く変わっていない=観客から見ると、そのまんまなので。
わかりやすい。変身してないんだもの。
どうせ私なんか、と引っ込み思案が急にポジティブシンキング。
クリーニング店で「君の(順番待ちの)番号は?」と男性に聞かれて、電話番号を教えるレネー。
何事も勘違いしているのに、うまく話が進んでいきます。
仕事もランクアップしていき、化粧品会社のCEOからアドバイスを求められるまでに。
望んだプレゼンの会場で、また頭を打ち笑、自分は自分だったことに気づいて、さあどうする?!。
終盤のレネーの気づき&プレゼンでのシーン。
思わず巻き戻して3回見ました。
自信を持って胸を張ることは、どんな化粧をするよりも勝る。その通り!。私も今はそう思えるもの。
あー録画消さなくてよかった。ピンときた私、やるじゃん。
なんて思えるのも、自信は自分で作るものだからかな。
思いがけない女子的良作でした。
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