パラレルワールド・ラブストーリーのレビュー・感想・評価
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パラレルワールド…??
原作は読んでいません。
結構早い段階で、これはこういう展開になるんだろうなとわかってしまいました。
パラレルワールドってタイトルに入ってるけど、
これはパラレルワールドと言えるのでしょうか?
別に作者に対しての反発とかではなく、
純粋な私の中での疑問です。
私のイメージするパラレルワールドは
現実世界と並行して異世界が存在する、
同時進行で違う人生が展開されていることでした。
この作品は記憶が操作されているだけで、
実際にいくつもの異なる世界が存在する訳ではありません。
そこら辺が???という感じでした。
人魚の眠る家、マスカレードホテルを見てからの
この作品だったので、テイストが違いすぎて、
原作者の物語の幅広さに驚きでした。
パラレルワールドじゃないやんw
タイトルからSFかと勘違いして見たが、違ってた。
記憶をすり替えられてて、正しい記憶とすり替えられた記憶の場面を交互に流してるだけだから、一見パラレルワールドのように錯覚するけれど、単なる映画の編集(汗)。
主役の男女の演技が下手すぎて、途中で退屈してしまった。
最後ハッピーエンドなのに、全然感動もカタルシスも感じなかったのは、ひとえに演技力の無さだと思う。
脚本や演出の自己満足
東野圭吾のミステリの映画化です。崇史が平行して走る電車で好意を持っていた女性が、親友の智彦の恋人の麻由子として現れるが、目覚めると崇史は恋人の麻由子と同棲していてというストーリーです。麻由子が親友の恋人の世界と自分の恋人の世界が現在と過去の回想が整理されずに混じって進む脚本で、登場人物の心情が描かれない表面的な演出なので、どちらの世界の話かが判断できず、混乱してしまいました。各場面で親友の恋人を好きになる苦しみや恋人同士の幸福感などの人間ドラマが描かれていないので、真相がわかっても納得感がなく、心にも響きませんでした。わざとそういう風にしているようですが、脚本と演出の自己満足のように感じました。結末も純愛ぽくまとめていますが、結局は親友の恋人を奪った崇史と、崇史に乗り換えた麻由子が、智彦への罪悪感から記憶を消して再出発するという身勝手な話で、身を引く智彦に同情してしまいました。
期待してたのと違った
前半、世界観と時系列で頭ぐちゃぐちゃになって、最後にスッキリするのかと期待したけどそうでもなかった。
理解はしたけど、面白くなかったって感じ。
崇史はなかなかのクズ男で、麻由子も悪女。智彦は良いやつって捉えました。
最後、お互いの記憶を消す崇史と麻由子。
「また見つけて、私を」←なんか違くない?
スクランブル交差点で見つめ合う2人。終わり
スッキリしないなーーー。
てか、パラレルワールドじゃないし。
2回目見たほうが理解できるのかも知れないけど、面白くないから見れないかな
人体応用は倫理委員会を通してください
原作読んでないからよくわからなかったなー。
玉森くんの役柄、ただ愚かなだけ。
自分の願望に沿って記憶を改変するなら染谷くんが吉岡里帆との記憶を無くそうとしても願望と逆だから無理だとなぜ玉森くんは気づかないのか?
染谷くんスリープのわけは?後輩にすぐ試せばいいんじゃない?しかもそれが目的だってわからない玉森くんにデータ渡したってダメでしょう。田口さんに時間差でメール送るとかしたほうが確実では?ただ自殺したいんだったら確実に死ねる方法のほうが。
「(電車の)ガラス1枚隔てた…」
1枚だと片方死ぬよ。2枚じゃない?
なんて疑問は原作読むとわかるのかなー。買いたくなるところが商売うまい。
染谷くん、嫉妬からマッドサイエンティストになるのかとおもったらどこまでもいいひと。いい人すぎてちょっと不自然。ワガママな玉森くんも反省したようだが見習いなさい。
それでも玉森くんを選んだ吉岡里帆。女心は恐ろしや。ジャニーズは最強なのか。
今を時めく美男美女のキスシーン、濡れ場、結構たくさんあったけどぜんぜんそそらない。早く話を進めて欲しかった。
パラレルワールドってバック・トゥー・ザ・フューチャーみたいなことだと思ってたら違った。
パラレルなのは電車だけ。フェイク・メモリー・ラブストーリーでしょう。
終わり方納得いかない
記憶をすり替えた主人公がだんだん過去の記憶を取り戻して葛藤する話なのにそれを解決するためにまた記憶をすり替えたら、記憶を取り戻して葛藤する繰り返しになってしまうのではないか
新しい世界観
東野圭吾さんの作品の中でもプラチナデータやゲームに近い作品で、様々な事を考えさせられた。最終的に答えははっきりとしないものだが、自分の中でどう考えるか様々な主人公の立場になって考察して、原作も読み返してまた森監督や一雫ライオンさんの他の作品にも触れてからもう一度と言わず何度も観たいと思った。ヒトの記憶がどう作られて私たちの脳にどう影響するのかを研究している登場人物だからこその葛藤、嫉妬心、人間としての部分を表現してあり自分自身の観るときの感情によっても感じ方が違うと思った。一般人や同じ業界で働く関係者、メンバーからも嫉妬されるほどの存在の普段キラキラとした印象のアイドルとして活躍している俳優さんが人気者の主人公と重なる。人気者の彼だからこその見えない努力や影の部分が崇氏の裏側とも重なった。映画のタイトル映像の"ラ"の部分の動きも非常に面白かった。トンネルのシーンや電車のシーンを見てうまれる疑問もパンフレットで監督が語っている。見る側に不思議に思ってもらうための工夫がされて悩ませたい作品だからこそ、一度見て理解出来なかったと言うのではなく深く考察する事で様々なことを感じてほしい作品なのではないかと思った。
原作を読むべし
原作を読まないで、映画を観ました。
大まかなあらすじはHPの予告編で。
始まってすぐに、頭の中はクエスチョンマークに。
場面切り替えが多く、理解するのに若干苦労しました。
最初のキスシーンで、何故悲しそうな顔をするのか私も不明に思いながら見ていましたが後半になって納得。
玉森くんの演技は違和感なく見れました。ジャニーズだっていうのを忘れていました。泣くシーンでは、感情移入出来ませんでしたが。
染谷くんも違和感なく‥。演技よりも染谷くん太ったね~。なんて思いながら別の思考へ飛んでいました。
一緒に見に行ってた人は中盤寝ていました。
終わってから話したのが原作を知らないと難しいね。と。
確かに原作を読んでから見に行くことをお勧めします。
いまいち
おもしろくない。
最後、頭こんがらがった。
どーゆ意味なん?
原作 東野圭吾
驚愕の108分!
頭フル回転で挑め!
予告いいねんけど
眠たかった。
染谷将太は良かった。
期待しすぎたかな…
見る度に感想が変わる映画
予告で何度も見たくなると言われていたので、1度では理解しにくい映画なのかなと思っていましたが、1度でも十分理解する事ができ楽しめました。
予告を見て想像していたものとの、良い意味でのミスマッチがとてもよかったです。
崇史(玉森裕太)の視点から見たのですが、人間の深みなどを感じる映画だなという印象でした。1度しか見ていませんが、麻由子(吉岡里帆)の視点からするとすごく切ないラブストーリーだなと思いました。智彦(染谷将太)の視点で見ると友情の愛を感じられるのではないかと思い、2度目3度目が楽しみです。
何度も見たくなるという表し方は、1度では分からないという意味ではなく、視点を変えて何度でも見たくなる、という解釈ではないかなとも感じました。
泣ける映画!笑える映画!という感じではなく、なんと言っていいのか分からない気持ちになりました。決して悪い意味ではなく、満足感が残る映画です。
友人に勧めたいのですが、なんといって勧めたらいいのか分からないくらいです。こんな気持ちは初めてです。ただ、気になったら是非見ていただきたいです。
最後、崇史と麻由子が出会えたのか、出会えなかったのかは分かりませんが、どっちだろう??と考えている時、不安定な心情を表すような音楽もとても良かったです。(主題歌の嫉妬されるべき人生/宇多田ヒカルさんです)
2度目を見られる方はパラレルワールド・ラブストーリーの公式サイトをみてから見るとより一層楽しめると思います。
分かりにくくてすみません。
素人のまとまりのない感想を、ここまで読んで下さりありがとうございました。
鑑賞後も心捕らわれたまま
敦賀と麻由子は難しい役だったと思う。
それに反して多分、智彦は誰が演じても恋人より友情を取る優しい性格で天才でとても魅力的な役だ。
三角関係に見えて、実は崇史と麻由子は現実と欲望を混同させ自己勝手で最低な役柄を見事に演じきっている。
ぜひこのキャスト、スタッフでドラマ制作を熱望します。
東野圭吾作品はたった二時間では表せない。
けれど映画に撮りきった監督には感嘆しかない。
解釈は面白いけど。
原作未読。設定に惹かれて鑑賞。
前半まではクリストファーノーラン的な時系列飛び飛びで、どんな謎解きだろうと見ていれたが、後半で割と早めに展開が読めてしまい、謎解き部分も抑揚がなく後半になるにつれて退屈になっていった。
謎解き以降も愛憎の感情を描いてはいるのだが非凡な印象。
パラレルワールドというSF要素を脳の記憶という話にしているのは面白いが、その描き方があまり上手くない感じ。
途中の老人のあきらかな偽物感とか、そいつが関係してくるのかなと思ったら関係してこなくてなんじゃそりゃとなった。
所々主人公の記憶部分?が荒いフィルムっぽい感じになってたり何かやろうとしている感はあるのだが、そういうのやりたい、真似してみたい感が先行している印象。
ラストの渋谷のスクランブル交差点カットもまんまバタフライエフェクトじゃん!
映画が終わった後後ろの席の女性が、スクランブル交差点で止まられたらすげー邪魔だよね、と言っていたのが印象的だった。
なかなか面白い
原作ファンなのであまり期待せずに観たけどなかなか面白かった!と言うのが率直な感想。
原作を読んでいる人が観るとやはり映画は展開が早すぎるように感じてしまうのは仕方がないとわかりつつも、そこに☆−1。
崇史、智彦、麻由子のそれぞれが葛藤する気持ちが少し弱く感じてしまった。
展開が早いが故に登場人物の感情の移り変わりみたいなものが多少わかりづらかったが、それをうまくカバーしていたなと思ったのが、崇史の嫉妬の顔。めちゃくちゃ嫌な顔するなこの人!!と思って観終わって調べたら、アイドルというのに驚いた。しかもあの事務所の…。あまり俳優として売り出していないのか?もっと色々な作品に出ててもいいと思う。
ラストは原作の少し先を描いている感じだったが、この先2人はどうなるんだろうと含みを持たせる終わりが良かったと思う。
あと撮り方?というか画質が粗い場面が何箇所かあり、崇史が思い出しているシーンをそうしてるのかと思ったが単純にそういうわけではなく、そこが気になったので時間があったらもう一度注意して観たい。
何度も観たくなる
玉森くんのファンなので映画主演が決まってから原作を読み、楽しみにしていました。内容を理解するまで3回も原作を読み直しましたが最後の最後に泣ける作品でした。映画は2回観ましたが原作に沿って物語が進んでいて何回も観たいと思いました。しかし唯一崇史と麻由子の気持ちが重なる大事なラブシーンがあっという間に終わってしまい麻由子の本当の気持ちが上手く見えなかったなと思いました。そこのシーンはもう少し原作を忠実に再現して頂けたら良いと思いますし割と早めに謎が解けてしまうのは残念でした。物語としては人との関係や大切な人をもっと大事にしたいと思える作品でした。玉森くんも本当にお芝居が上手くなったなと嬉しく思いました。
「こころ」が原点か?また観たい
原作も読まずの初見では、パラレルにかけて、平行の構図がくっきり印象に残る程度(並走する電車、主人公が働く会社や友人のアパートの廊下の俯瞰等)。だが原作やパンフを読んで再見の際には、ちょっとした表情に意味を持たせる演者の巧みさ、精緻な演出技術に唸らされた。漱石の「こころ」に現代科学ミステリーを加味したかのような原作は、人称を分けてどちらの世界かを明確にしているが、それを映像で表現するのは至難であったろう。20年間、映像化されなかったのも頷ける。多大なる努力をもってそれに挑み、あらゆる手法で味わい深い、余韻のある映画に昇華させた製作陣、演者チームに拍手👏
ただ原作にはないラストシーンはサービスととるべきか?是非が分かれるところかもしれない。
観てる自分もパラレルワールド
東野圭吾の原作が好きで観にいきました!
映像化されてきたなかではまあまあおもんないレベル。
話がむずかしい。
記憶を願望に書き換える⁇うむ⁇
起承転結の転に辿りつくまでの長さと謎さ。
まず、たかし(玉ちゃん)が思った以上にゲス全開。
親友の彼女好きになるわ、告白で指輪渡すわ、食堂で寝たの?とか聞くわ、振られた上に勝手に家行って乱暴するわ、、あげくの果てに親友に譲ろうとした智彦(染谷くん)の実験に一瞬躊躇したけど最終エンターキー押すわ自分の願望丸出し。そこ押したらダメでしょ。笑
てかそもそも対岸の電車に乗ってた人好きになる?顔しかわからないのに。明らかにまゆこ(吉岡さん)がかわいいからよね。そりゃ吉岡里帆なら気になるか。うん
あと、脚引きずっているおじさん2回登場の伏線はなに?智彦の未来か記憶をいじって早期老化した姿かなんかと思っていました。主題歌も宇多田ヒカルと大物だけに期待していましたが、なんか一度聴いただけではよくわからない歌。
噛めば噛むほどみたいな聴けば聴くほどいい昆布歌なのかな?
パラレルワールドだけに
ストーリーも主題歌も鳴かず飛ばすで終始平行線。
次回作に期待!
麻由子の気持ちが鍵 わかりづらいが…
原作未読。あくまで映画だけを見て思ったことを書いています。
話をざっくりまとめると(間違っていても怒らないでください!!)
・玉森はとにかく吉岡が好き
染谷を「自殺」させてしまった(懐中時計の中のデータ=起こす方法を託されたとは気づかぬまま)ことを悔いて染谷に関する記憶を改変するが、吉岡への願望が強く現れてしまい自分と吉岡が恋仲であるという記憶を持ってしまう。
・吉岡は電車で見かける玉森に好意を抱いていたが、染谷と先に出会い恋仲に。その後恋人の親友という形で玉森と再開してしまい苦悩。
・染谷は吉岡のことが好きだが玉森との友情も壊したくない→逃避のためスリープ。。
この「吉岡が玉森に対し好意を抱いていた」ことが非常にわかりづらい。冒頭の「最後の電車に乗る日」が恐らくその演出なのだろうが、ラストシーンではっきり口に出されるまで決定的なセリフはない。
吉岡は、浮気はよくない!染谷は大切な人!と玉森への気持ちは隠そうとしているが、玉森に気が向いていることを玉森に(染谷にも)見透かされていた。
→だからこそ玉森は強引に迫った。のだと思うが…とにかくわかりづらくてただのストーカーにしか見えないw
だから多くの人がコメントしている通り、玉森が吉岡の家に押し入り襲うシーンはレイプで両想い♡的なシーンに見えてしまう。
口では嫌がってたのに体は正直だな!ゲヘヘなお下品展開に見えてもしょうがない。
性的な関係を持ったから染谷に対する裏切りになったのではなく、吉岡は玉森を紹介された瞬間から染谷を精神的に裏切り続けていたのだ!!→染谷逃避へ
ということがもう少しわかりやすく描かれていれば、、心の機微〜♡繊細なお話~♡となったと思うだけに残念。
ただ、ラストシーンで全部忘れてやり直そ!となったのは原作通りなのだろうか?正直えっ?!と思ってしまった。「前を向いて」というセリフもあったが、リセットで前向き☆って都合よすぎか?!罪を抱いて生きていけよ〜〜。。
-総評-
玉森○ アイドルのキラキラオーラを消し、やな感じ〜のイケメンを上手く演じていたと思う。
吉岡○ 脚本や演出が拙いせいでもあるけれど、玉森への気持ちをもう少し演技でも見せられたと思う。
染谷○ ちょっと気持ち悪い…のは演技なのか?w 吉岡への思いが見えないのはそういう演技指導だと思うので可もなく不可もなし。
脚本× 意図的にわかりづらくしているらしいが、「ストーカー!レイプ!気持ち悪い!」というコメントが散見されることからも残念ながらその意図は伝わっていないように思える。2度観る前に不快感を与えてしまっては、推奨のリピート鑑賞も叶わない。観客を見下さない程度のわかりやすさは必要。
演出△ ザラザラした映像のシーン→玉森の記憶に定着したという意味でーす!→わかるかw
美術△ 物語のキーとなる例のメカ 仰々しい割に頭に装着するヘルメット?がチープで笑ってしまった。ペカーって光っておもちゃじゃん。
主題歌◎ 歌詞からしてぴったりしっくり、書き下ろしかと思った。素晴らしい。
予告編で気になって
予告編で気になり見てみたが、すぐに謎がわかった。
生理的に染谷が嫌いなので、イライラした。玉森が居なかったら見たくもない。
ラブシーンで、玉森が吉岡に主導権を握られてる感じが、すごく気になった。
玉森好きだけど、パンフレット買うのももったいない。
ジワジワくる
確かに2回観たくなる。
正直、1回目を観終わった後は2回目はいいかなと思った。原作も読んでいたので、なんとなくの話の内容も解っていたしそれほど複雑にも思えなかった。
けれど、後からジワジワと感じるものがあり、敦賀崇史、三輪智彦、津野麻由子それぞれの視点から見直して観たくなる。
敦賀崇史は智彦の事を本当に親友と思っていたのか?麻由子に言ったように同情があったのか、自分の方が優れていると思わせてくれる存在だったのか。
崇史の本心に気付いてしまった智彦は、親友も恋人も失う恐怖から逃げようと記憶を改編した。それは崇史に罪悪感を持たせる手段の一つだったのか。それとも、もう一度自分の事を大切な存在だと思ってもらいたかったからなのか。
麻由子は崇史の事が好きだった。けれど、誰にも言えなかった。崇史はそれに気付いて行動に出た。記憶を改編しても麻友子への想いは変わっていなかった。記憶を改編してやり直したい。最初から崇史と。それが麻友子の本心なのか。
人の感情は複雑だ。それを簡単に見せることは出来ない。だから悩み混乱する。そして、答えが出ないから何度も考える。原作を読み返したくなったり、映画をもう一度観てみたくなる。最初とは違った感情で。
崇史の大号泣シーンで、自分でもよく分からないが込み上げてくるものがあった。
自分は優れていると思っていたであろう崇史の愚かさ脆さ弱さずるさが露呈して、築き上げた自分が壊れていくような気持ちだったのか。そこでまた記憶を改編してしまう弱さ。
人間の汚さやずるさ。それは誰もが持っているものなのだろう。そして、認めたくないものなのだろう。
観たあとに考えてしまうからまた観たくなる。明確な答えは決して出ないだろうけど。
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