パラレルワールド・ラブストーリーのレビュー・感想・評価
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2回観なければ語れない
東野圭吾原作を1年前に読みました
楽しみにしていたので
初日に観に行きました
驚愕のミステリー?は
これまでに無いくらいの重苦しさを
持ち帰る事に
何故?理解出来なかった訳ではなく
今思えば買ったコーヒーも飲まなかったくらいにのめり込んで観ていたからだったんだと思います
家に帰ってから
公式サイトにパスワードを入れて
シークレットサイトを観ました
そこに色々な事が書かれていて
どうしてももう一度観たいと思い
月曜日に行って来ました
映像の切り替え
音響効果へのこだわり
観客を置いていくような間
一度しか観ずにつまらないと言ってしまうには勿体ない
是非、2回観て全ての伏線を回収して欲しいと思いました
頭フル回転!
結構酷いレビューが多いですが、そんなに悪くない作品だと思いました!
観ている時より、観終わった後に頭フル回転で、
色々とあの時どうだっただろう?
など思い出したり、パンフレットやシークレットサイトで時間軸を確認していると、また新たな謎が出てきてもう一度劇場で確かめてみたくなるという不思議な映画です。
原作を読んでいないからなのかもしれませんが、登場人物たちの心情を説明しすぎていない所がそうさせるのかな?と。
しっかりと完結が見える作品がお好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、
この世界観にハマってしまった人は抜け出せなく作品だと思います!
何度も観たくなる
玉森くんのファンなので映画主演が決まってから原作を読み、楽しみにしていました。内容を理解するまで3回も原作を読み直しましたが最後の最後に泣ける作品でした。映画は2回観ましたが原作に沿って物語が進んでいて何回も観たいと思いました。しかし唯一崇史と麻由子の気持ちが重なる大事なラブシーンがあっという間に終わってしまい麻由子の本当の気持ちが上手く見えなかったなと思いました。そこのシーンはもう少し原作を忠実に再現して頂けたら良いと思いますし割と早めに謎が解けてしまうのは残念でした。物語としては人との関係や大切な人をもっと大事にしたいと思える作品でした。玉森くんも本当にお芝居が上手くなったなと嬉しく思いました。
人選ミス
東野圭吾原作というところで話の内容そのものは面白かった。前半のテンポもそれなりに良かったが後半からテンポが悪くなってしまっていた印象。
そして最大の問題点は、キャスティングミスだ。吉岡里帆、染谷将太は別として玉森裕太。正直これから一切映画に出ないで欲しい。彼の演技、表情、動き、全てが苦痛に感じた。正直顔だけの若手俳優の方がまだいい。なぜ彼にしたのか、彼にする意味があったのか、演技が下手なんてものではない、彼が映像に映っているだけで苦痛だった。吉岡里帆とのシーンではキスマイの某番組を見せられているようでみていられなかった。集客の要因で彼がキャスティングされたのかもしれないが、逆効果だろ。今一度制作側はキャスティングについて考えて欲しい。
何度でも観たい
普段、難しそうだなあと思う映画は自分から観たいと思わないのですが、こちらは宣伝から気になっていたので観に行きました。
難しくてわかるのに苦戦する、だからこそ目が離せなかったです。主演の玉森裕太くんの演技に本当に引き込まれました。アイドルではなくちゃんと俳優としての玉森くんがいました。
一度だけでは足りない気持ちになったので、また観に行きます。
切ない、いろいろな愛の形
運命の出会いをしてしまったら、どんな手を使っても欲しくなる。それが親友の恋人でも…
小説を読んだ時終わり方に納得して無かったので、映画を観て腑に落ちたというか、その先をいろいろ想像する事が出来て良かったです。とにかく、宇多田さんの歌が作品の一部になっていてずっしりと最後きます。
小説を読んで面白かった人は観て欲しいと思いました。
「こころ」が原点か?また観たい
原作も読まずの初見では、パラレルにかけて、平行の構図がくっきり印象に残る程度(並走する電車、主人公が働く会社や友人のアパートの廊下の俯瞰等)。だが原作やパンフを読んで再見の際には、ちょっとした表情に意味を持たせる演者の巧みさ、精緻な演出技術に唸らされた。漱石の「こころ」に現代科学ミステリーを加味したかのような原作は、人称を分けてどちらの世界かを明確にしているが、それを映像で表現するのは至難であったろう。20年間、映像化されなかったのも頷ける。多大なる努力をもってそれに挑み、あらゆる手法で味わい深い、余韻のある映画に昇華させた製作陣、演者チームに拍手👏
ただ原作にはないラストシーンはサービスととるべきか?是非が分かれるところかもしれない。
自分で謎解きしながら…
原作は見てないんですが、予告を見たときから気になっていたので観てきました。
私は最初から自分で推理しながら観ましたが、一回では整理出来ないので2回観ました(笑)
2回目であーそーいう事かとなるので、1回でモヤモヤしてる人は2回観る事をオススメします。
結末は意外にも切なかったです。
3人のそれぞれの表情に涙
原作が面白いのは知っていましたが、こんなに心に残る映画になったと思いました。3人の表情がせつない。素晴らしい役者さん達だと思いました。何度か観て理解したいし、公式のサイトと照らし合わせたりするとスッキリします。今日も観に行こうと思います。
捉え方で世界が変わる作品
映像化困難と言われた東野圭吾作品を非常に挑戦的にかつギミックを凝らして描かれた作品。主人公と同じように混乱してパラレルワールドに迷い込むゾクゾク感がある。わかりにくさを楽しむように鑑賞したい。原作の東野圭吾氏が「これまでの自分のキャラクターの中でも飛び抜けて複雑なキャラクター」と言う敦賀崇史を演じた玉森さんの嫉妬し混乱し生気をなくして壊れていく様は恐ろしさすら感じたし、なんとも言えない色気があってゾクゾクした。親友の三輪智彦を演じた染谷さんもさすがで、作品に説得力を持たせていたし、解釈の深みが増すキーマンだった。原作とは異なるエンディング、賛否がわかれそうでもあるが、観た人に委ねられるし、自分の価値観や恋愛観が表れるので、劇場で自らがどう感じるのか体験してみるとおもしろいと思うし、友達や恋人と話し合ってみるとまた新しい気づきがあると思う。麻由子の立場や智彦の立場で2回目を観るとまた違った景色も見えてきて、考えさせられた。
映画は一度ですっきりしたい
映画の後、舞台挨拶生中継があった。
疑問点を聞いたり…
人それぞれ、ついていけなかった人、ついていけたが疑問に残る人、いらっしゃいました。
余韻が残るのとは違って、疑問点が残るっていうかわからないところもあって、もやもやが残る。
私の力不足でしょう。
これにもう一回分払うなら、他の映画をみたい。
でもすっきりしない。
玉森くんは、吉岡との記憶をなくすのはラストの方どこでなのか教えて下さい!
深い映画
1回目鑑賞した時は、理解が出来ない箇所がありましたが…2回目なるほど!とスッキリしました。
1回じゃなかなかスッキリしないかな?と思います。
スッキリしない方はぜひ2回、3回と行ってみてください。
誰目線で観るかによっても本当に観た後の感情が変わります!
記憶を変えられた人達は 皆さん親御さんとかいらっしゃらないのかしら...
記憶を変えられた人達は
皆さん親御さんとかいらっしゃらないのかしら?
現実的に考えて何か違和感が...
複雑な話の内容なので
理解するのが少し難しかったけど、
玉森裕太さんや染谷将太さんの演技はとても素晴らしかったので、違和感を感じながらも感情移入出来ました
観てる自分もパラレルワールド
東野圭吾の原作が好きで観にいきました!
映像化されてきたなかではまあまあおもんないレベル。
話がむずかしい。
記憶を願望に書き換える⁇うむ⁇
起承転結の転に辿りつくまでの長さと謎さ。
まず、たかし(玉ちゃん)が思った以上にゲス全開。
親友の彼女好きになるわ、告白で指輪渡すわ、食堂で寝たの?とか聞くわ、振られた上に勝手に家行って乱暴するわ、、あげくの果てに親友に譲ろうとした智彦(染谷くん)の実験に一瞬躊躇したけど最終エンターキー押すわ自分の願望丸出し。そこ押したらダメでしょ。笑
てかそもそも対岸の電車に乗ってた人好きになる?顔しかわからないのに。明らかにまゆこ(吉岡さん)がかわいいからよね。そりゃ吉岡里帆なら気になるか。うん
あと、脚引きずっているおじさん2回登場の伏線はなに?智彦の未来か記憶をいじって早期老化した姿かなんかと思っていました。主題歌も宇多田ヒカルと大物だけに期待していましたが、なんか一度聴いただけではよくわからない歌。
噛めば噛むほどみたいな聴けば聴くほどいい昆布歌なのかな?
パラレルワールドだけに
ストーリーも主題歌も鳴かず飛ばすで終始平行線。
次回作に期待!
極上のラブストーリー?!
東野圭吾が好きなので気になって鑑賞。
ラブストーリーとなっていたけど、やっぱり東野圭吾だけあって心理サスペンスの要素が強かった。
途中はホラーかと思えるほどのドロドロ加減だが、人間の嫌な部分をさらけ出してまで貫く主役の3人の愛は、もはや何より純愛なのかもと思ってみると、なるほどこれが東野圭吾流の最上級のラブストーリーなんだなと拍手を送りたかった。 演出も派手さはなくジワジワくる感じがいい。久々ゾクゾクした愛の形にキュンキュンしました。いや、ほんと面白かった!
切ないラブストーリー
2回見ましたがこれは切ないラブストーリーだと思いました。
主人公の玉森さん演じる崇史と、吉岡里帆さん演じる麻由子はもし電車の中であっていたら...
染谷さん演じる智彦とこんなに縺れることなく済んだのに...
と喪失感いっぱいになるのですが同時に切なくこの3人が愛おしく胸が締め付けられました。
脳科学に携わるエリート達が禁断の方向へ進んでゆく...愛情と友情と嫉妬に苦しむ姿は圧巻でした。
人間臭くどうしょうもない感情を玉森裕太さんが繊細に演じられていましたし、染谷さんの演技、存在感も素晴らしかった。
吉岡里帆さんは可愛かったですね!
配役はとても良かったと思います。
ラストの宇多田ヒカルさんの曲も最高でした。
難しい!でも引き込まれる!
感想を書くのが難しい!ここまで
感じたことを書くのが難しい作品は
初めて。
東野圭吾さんの原作はだいぶ昔(6年くらい前)に読んでました。
内容はほぼ覚えてなかったしとにかくの2つの世界が混じって書かれてるから理解できなかった。
そんな「文字」だけではできなかった作品を「映像」なら
理解できるかも!と思っていた。
キャストも玉森裕太・吉岡里帆・染谷将太 と豪華。主題歌は宇多田ヒカル。
期待度は上がる一方。
感想を簡潔に言うと「難しい!」。
映画館でこんなに頭に「?」が次々と浮かぶとは思わなかった。
2つの世界が交わるから混乱するのはわかっていた。
1つは玉森裕太さん演じる敦賀崇史と
吉岡里帆さん演じる津田麻由子が恋人。
もう一つは染谷将太さん演じる三輪智彦と津田麻由子が恋人。
玉森裕太さん演じる敦賀崇史は自分が麻由子の恋人だと思っているが、
実は親友・三輪智彦の恋人だった…
。果たしてどっちが本当の世界なのか。なぜ二つの世界が存在するのか。
予告で「目を覚ますたびに世界が変わる」と言っていたから
二つの世界の「区切り」がわかりやすいのかなと思っていたら
崇史が家の中で麻由子と恋人として
一緒にいたのにその流れが会社に行ったら麻由子は親友の恋人になっていたり…とにかく「な、なんで????」と頭大パニック…。
ストーリーが進むたびに「?」が増えていく。
頭の中が「?渋滞」です。
ストーリーが進むにつれて
どちらが現実の世界か。
なぜ2つの世界が存在するのか。
「答え」のようなものは出るが、
とにかく「?」が消化されずモヤモヤ。
頭が良くないからかとにかくとにかく難しい…。「?」が「!」に変わって欲しかった…。
108分という限られた時間にしては
うまくまとまっていたけど…不完全燃焼。
ただ難しいだけで映画の世界に
引き込まれてあっという間でした。
玉森裕太さんの2つの世界に迷う姿、
染谷将太さんの不気味な存在感、
吉岡里帆さんの可憐だが何を企んでるかわからない表情。
3人ともなにかありそう!と思えて目が離せない。
主題歌 宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」がぐっときた!
頭の中がパラレルワールドになれない。
アイドルの玉森裕太が、なかなかの名演技で、俳優の玉森裕太になっていた。将来実力派俳優になる事、間違いなしだと思う。
ただ、ストーリーがパラレルなだけに同時進行していて、何だかごちゃごちゃしている感じは否めなかった。ライブビューイング付きの鑑賞だったが、監督は「2パラ、3パラ、4パラと何回も観れば解釈が色々と変わって来るので、是非なんパラも観てね。」という様な事を話していたが、私の単細胞ではいまいち理解出来なかった。吉岡里帆も難しい役のせいか、いまいち演じきれてないような感触だったが、ベッドシーンも体当たりで頑張ったので大目に見てあげよう。これからが楽しみな役者です。吉岡里帆・・・目が離せない女優の一人です。
派手さはないがじわじわくる
原作は読んだことあり。よくあの話しを映像にまとめたなというのが第一の感想。スカッとするような作品ではないけど不思議な世界に入り込んだような気分になった。染谷将太の演技は圧巻。玉森、吉岡もなかなか良かった。エンディングは賛否分かれると思うけどあれでいいと思う。DVD化されたらもう一度見たい。
全301件中、201~220件目を表示