「話の理屈は分かるのですが、、、」パラレルワールド・ラブストーリー 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
話の理屈は分かるのですが、、、
「これパラレルワールドですか?」率直な疑問。
フェイクワールド・ラブストーリーなら分かりますが💦
脳の研究バイオテック社にて働く幼なじみの主人公:崇史と智彦。ある記憶では麻由子と言う存在は智彦の彼女。しかし、ふと目を覚めると麻由子は主人公である自分の彼女だった。どちらも信じがたい事実を元に崇史の物語は動き始める。
内容的にはドミノ効果を利用して記憶を改竄。それが良い方向に繋がるのであれば鬱病だって怖くなさそうな研究である。しかし、それは悪い事にも利用出来、最悪別映画「マトリックス」の様ないつの間にか人間を支配する世界をも作る事が可能。
そんな脳の実験された主人公の真実探しの話である。簡単に言えばwww
冒頭の電車のシーンが良かっただけに、心地よいラブストーリーを観せてくれるのかと思いきや、それも違うwww
崇史役の玉森裕太、麻由子役の吉岡里帆の演技の未熟さが出てしまった、、、。キスシーンといい、ベッドシーンといい、、、。事務所の方針で出来る範囲が限られているのであれば、他俳優の方が良かったな😰
最後に言いたかったのは「またまたすれ違いの恋」。そうですか、そうですか、、、、。
題材が悪くないだけに、タイトルと演出方法に疑問を持ちました。
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