春待つ僕らのレビュー・感想・評価
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独りじゃない。まさにド直球の青春映画!!
【賛否両論チェック】
賛:独りだったヒロインが、バスケ男子達との出逢いを経て少しずつ成長していく姿に、観ていて微笑ましくも勇気づけられる。恋愛モノとしての要素も満載。
否:ストーリーは予定調和で、真新しさはなし。展開もかなりのご都合主義で、思わずツッコみたくなってしまいそう。
ずっと独りぼっちだった美月が、ふとしたきっかけで仲間になった、永久達4人のバスケ男子。個性豊かでぶつかってばかり、それでもバスケへの情熱で固く結ばれた4人の絆に触れるにつれ、少しずつ変わっていく美月の世界に、自分を重ねて感情移入出来る人も多いかも知れません。沢山悩み、葛藤しながらも、
「この世界に、強い人間なんていない。」
そう語れるまでに成長していく美月の姿が、観ていて元気をもらえるようです。
そしてそんな美月を巡って加速していく、永久と亜哉との衝突からも、目が離せません。青春映画には不可欠な、観ていて胸キュン必至な展開に、思わずハラハラしてしまいますね(笑)。
ストーリーは結構予定調和で、都合よく進む感も否めませんが、眩しすぎるくらいに真っ直ぐな青春映画です。是非ご覧になってみて下さい。
♥春待つ季節♥
悩める思春期人に観て欲しい
キャストが、、
ざ、少女漫画
気持ちいい青春映画
個人的に大好きな学園青春モノということで、観てきました。
等身大の登場人物が紆余曲折しながらも、しっかりと成長して行く感じが上手く描かれており、とても良かったです。
バスケットボールがメインなのですが、中心となるイケメン四天王が全員バスケ経験者ということもあり、試合のシーン等はなかなかの迫力がありました。
土屋太鳳と北村匠海はエンドロールで歌まで歌っていますが、これは要らないかな。
スクリーンの中でみんな輝いていましたが、その中でも特に私の視線が釘付けになってしまったのが、北村匠海のライバル役である小関裕太です。
存じ上げなかったのですが、なんとも言えない中性的な魅力に溢れており、しかもカッコいい!
一発で惚れました。
あったかい気持ちになれる
原作の爽やかな日常はそのままです。
恋愛要素よりも、
美月の成長に焦点が当たっていて、
きゅんは足らない気がしました。
しかし、
北村匠海くんをはじめ、
若手俳優さんを使っているわりに
イケメン感が弱いと思っていたら、
息の合ったバスケシーンで
嫌みのないカッコ良さを
爽やかに魅せてくれました!
素人目ですが、四天王の連携プレーも、
バスケ未経験小関くんのあやちゃんも、
違和感なし!
シュートが決まれば、
応援席と一緒になって
応援している自分がいました。
もちろん心のなかで。笑
それから見所である太鳳ちゃんが
実際に書いたという作文。
SNSでも日々素晴らしい文才を
披露されてますが、
やはり言葉の使い方が上手!
作品とリンクさせつつ、
エッセイのようで胸が熱くなりました。
はじめは恋愛要素を期待してましたが、
いい意味で裏切られて
これはこれで満足です。
ただひとつマイナス点をあげるならば、
役者さんは頑張って高校生してたけど、
見た目が高校生というには大人過ぎたかなぁ…
もうJKは卒業させてあげて
爽やかな青春ストーリーでした
1歩踏み出す勇気をもらえる
自分が高校生に戻ったら…そんか気分で見ました。
原作は見ていません。
内気な高校生が、少しずつ、でも確実に自分の殻を破っていくようなストーリーは、個人的にはとてもよかった。
思っていることを行動に移すことって、簡単なようで難しいと思う。
自分も1歩踏み出せていたら、殻を破れていたら、違う未来があっただろうか。
肝心のバスケの試合は、取って付けたような感じだけど、人間ドラマがメインだからやむ無しか。
最後の作文は、自分の思いを、自分の変化を丁寧に描写されていた。また、原稿を読まずに自分の言葉で発する姿はかっこよかったです!
土屋太鳳は嫌いじゃないし、むしろ「累かさね」を観てけっこう演技力あるなと思っていましたが、あの猫なで声みたいな感じは今回の役には合わないなぁ~と思いました。
今回の役はアイドルグループの演技が上手い人とかのほうがハマったような気がしました。
とりあえず、キュンキュンしながら楽しめました。
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