春待つ僕らのレビュー・感想・評価
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頑張らなきゃ春なんて来ません。
イケメンバスケ部4人と仲良くなった女子の物語。
イケメン、仲間、友情、青春、幼なじみ、恋敵、手作り、女の取り合い。まぁ、思春期女子には受けがいいオンパレード構成で御座いました。
男子に少し荒ぶっている人間が出ない事は、草食男子が増えている原因か?
少女漫画も企画構成かぶる事多そうで大変そうです。
土屋太鳳は既に制服は似合わず、設定の高校1年は馬鹿らしい。学生と言う役柄概念を頭から外した途端、気が楽になった。
まぁ、イケメン4人もライバルも年相応に見えないから、どっちでも良くなるw
スポーツ絡む物はだいだい観れるので、話的には楽しめた。しかし、ラストから雲行きが変になる。
作文コンクールは無理矢理くさい。
土屋太鳳の「がんばれ!」も誰に言ってんだか。
何故か最後エールだけ送り、他人事の様な作風。
映画で最終的に頑張った奴誰?
頑張らなきゃ春なんて来ないよ。
観る側へのエール映画に変わっていた。
個人的に行動で前向きになれる頑張り青春映画の方が好きだ。
まだ、夢見る思春期少女で居る方にはオススメします。
(目標が決まって頑張っている人には無用かと。)
独りじゃない。まさにド直球の青春映画!!
【賛否両論チェック】
賛:独りだったヒロインが、バスケ男子達との出逢いを経て少しずつ成長していく姿に、観ていて微笑ましくも勇気づけられる。恋愛モノとしての要素も満載。
否:ストーリーは予定調和で、真新しさはなし。展開もかなりのご都合主義で、思わずツッコみたくなってしまいそう。
ずっと独りぼっちだった美月が、ふとしたきっかけで仲間になった、永久達4人のバスケ男子。個性豊かでぶつかってばかり、それでもバスケへの情熱で固く結ばれた4人の絆に触れるにつれ、少しずつ変わっていく美月の世界に、自分を重ねて感情移入出来る人も多いかも知れません。沢山悩み、葛藤しながらも、
「この世界に、強い人間なんていない。」
そう語れるまでに成長していく美月の姿が、観ていて元気をもらえるようです。
そしてそんな美月を巡って加速していく、永久と亜哉との衝突からも、目が離せません。青春映画には不可欠な、観ていて胸キュン必至な展開に、思わずハラハラしてしまいますね(笑)。
ストーリーは結構予定調和で、都合よく進む感も否めませんが、眩しすぎるくらいに真っ直ぐな青春映画です。是非ご覧になってみて下さい。
♥春待つ季節♥
悩める思春期人に観て欲しい
キャストが、、
ざ、少女漫画
気持ちいい青春映画
個人的に大好きな学園青春モノということで、観てきました。
等身大の登場人物が紆余曲折しながらも、しっかりと成長して行く感じが上手く描かれており、とても良かったです。
バスケットボールがメインなのですが、中心となるイケメン四天王が全員バスケ経験者ということもあり、試合のシーン等はなかなかの迫力がありました。
土屋太鳳と北村匠海はエンドロールで歌まで歌っていますが、これは要らないかな。
スクリーンの中でみんな輝いていましたが、その中でも特に私の視線が釘付けになってしまったのが、北村匠海のライバル役である小関裕太です。
存じ上げなかったのですが、なんとも言えない中性的な魅力に溢れており、しかもカッコいい!
一発で惚れました。
あったかい気持ちになれる
原作の爽やかな日常はそのままです。
恋愛要素よりも、
美月の成長に焦点が当たっていて、
きゅんは足らない気がしました。
しかし、
北村匠海くんをはじめ、
若手俳優さんを使っているわりに
イケメン感が弱いと思っていたら、
息の合ったバスケシーンで
嫌みのないカッコ良さを
爽やかに魅せてくれました!
素人目ですが、四天王の連携プレーも、
バスケ未経験小関くんのあやちゃんも、
違和感なし!
シュートが決まれば、
応援席と一緒になって
応援している自分がいました。
もちろん心のなかで。笑
それから見所である太鳳ちゃんが
実際に書いたという作文。
SNSでも日々素晴らしい文才を
披露されてますが、
やはり言葉の使い方が上手!
作品とリンクさせつつ、
エッセイのようで胸が熱くなりました。
はじめは恋愛要素を期待してましたが、
いい意味で裏切られて
これはこれで満足です。
ただひとつマイナス点をあげるならば、
役者さんは頑張って高校生してたけど、
見た目が高校生というには大人過ぎたかなぁ…
もうJKは卒業させてあげて
爽やかな青春ストーリーでした
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