ボイス・フロム・ザ・ダークネスのレビュー・感想・評価
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純粋で深い親の愛
本当に良い映画でした、 面白いとか凄いとかそういう感情では無く ただ純粋にいい映画だと思いました。 人は心で数多く考えて生きている存在ですが 行動のそれには到底見合わない生き方しか出来ない 不自由な生き物だと思いました、愛する人と幾ら長く一緒にいたくても、現実問題それが叶わない、そういう気持ちが強ければ強い程 別れが辛く重くなるものだと思いました、 それは向こうの世界に行く人も、こっちの世界に残される人も、同等に思う感情だと思いました、 母が苦しんで 亡くなる前にジェイコブに 理屈じゃない けど、愛だからこそまた会えると、そういう風に伝えて行きましたが ジェイコブも同様、母の声に耳を傾け続けていれば また会えると、信じて止まないからこそ そういう行動を取ったんだと思いました これは他のことにも言えることですが 我々が日々認識して生きている世界の本質は 確かな形は存在してはいなくて 人それぞれの認識の中でのみ その形を表すものだと思いました 例え死後の魂やその世界が存在してるかしてないかなんて 人それぞれの認識にのみあるものであって 本当にあるかどうかなんて 分からないし 求めるべき答えでは無いと思いました。
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エミリア・クラークだけ
母親が亡くなってから一言も話そうとしなくなった息子のために、家庭教師(エミリア・クラーク)が招かれる。 亡霊の話みたいだが、エミリア・クラークのヌードシーンが唯一の売りかも。
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