空母いぶきのレビュー・感想・評価
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警察予備隊(現代の自衛隊)
タカ派かハト派か。安倍政権で戦争を語れば二択しかなくなる。ポツダム宣言と日本国憲法は平和ボケしたお花畑。自衛隊と大日本帝国は戦争依存症の軍国主義。とにかく左右しかない。という前提で一言。戦争は簡単に起きるし一度戦争を始めれば戦争が戦争を呼んで戦争が循環して戦争が独り歩きする。
酷い...。
役者に罪はないことを最初に言わせていただく。
原作は憲法に逆らうかのような、空母ではなく護衛艦であるいぶきが、更にはいぶきに載っているF-35と、それを繊細に扱う伊吹艦長が主役なのではないのですか?
主役の戦闘機も酷い...。
リアル坊ではあるが、常時アフターバーナー(以下A/B)は本当に許せない。
・A/Bは大量の燃料を消費するため、あんなに使ったら燃料切れで墜落してしまう。車で言うならば直進しようが曲がろうが常にアクセルベタ踏みということ。
・A/BはF-35の利点であるステルス性能を犠牲にすること。
・フレアの放出は戦闘機の発する赤外線を追尾するミサイルに対する物であり、このミサイルの回避に際してA/Bを使用することはほぼ禁忌である。
・いぶきにミサイルが着弾したはずなのにピカピカ
最終的には国連が出てきておしまいだなんてお粗末すぎる。これこそ平和ボケした日本人だ。ムカつく。
なら何故
自衛とは
前半から緊迫感があり、一気に集中して鑑賞できました。
日本の戦争行為と自衛のあり方が問われた難しい話でした。
やらないとやられるわけで、その葛藤が最大の焦点です。
高度な外交の手腕が表現されていたかと思います。
かなりの有名俳優が登場するのですが、多くは活躍の場が少ないのが残念なとこです。
特に中井貴一の起用がそう思いました。
映画館に行くのは無理やったね
上映時から低評価だったりして、当時別の作品を観に行ったこともあり、今回DVDで初視聴でしたが、まあ、DVDで観るには面白かったかも。最近の戦闘は電子戦なので大昔の戦争映画のような騒々しさはないのかもしれないが、にしてもあまりにも緊張感の無い艦艇の様子とか、戦闘中に民間人記者へ衛生携帯渡す自殺行為とか、仮想国家の装備が大国並みとか、あり得ないお話ばかりで、むしろこれはコメディー映画じゃなかろうか、という意味で楽しんでしまったです。
リアル自衛官の皆さん、心も体もご無事であります様に。
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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「もし、専守防衛の日本が他国から攻められたら?」
と言う問いに、映画の中の自衛官は
国際社会の世論が味方についてくれる様に
一人一人の命を守りながら最小限の応戦をすると言う
ギリギリの決断がくり返される。
その姿は本当に涙ぐましい!!
一人目の「戦死者」が出た時に慌てふためく首相や官僚たち。
戦争映画を観すぎたせいで、
映画の中の人の命の重さが麻痺しがちな
中途半端な映画好き的には、そのシーンは
逆の意味で印象的であり、
実際に他国との戦闘で自衛官が亡くなったら
そりゃもう日本は大騒ぎだと思うわ。
緊張感が半端なく前半は否応無しに引き込まれて行きます。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
公開当時
「かわぐち かいじ氏の作品には一見の価値があるが
平和ボケの私や日本人にちゃんと届くのだろうか?」
と、かなり懐疑的で映画館では鑑賞しなかったのだけど
私の持論である
「大きなものが動く作品は映画館で観ないと意味がない!」
の通り、やっぱ映画館で観ておくべきだった!!
映画の三分の一を占めるのは大きな空母や
護衛艦、潜水艦が動く様子であり、
そこはやっぱり映画館でないと勿体無かった。
後半のいわゆる政治的決断の部分で
そこは、若干希望的に過ぎると思うし
国連軍の中のあの国が本当は黒幕じゃね??
みたいな気分になりますが
そこに突っ込んだら気の毒な気がする。
落とし所がないもんね〜〜
そこよりも、実際の自衛官の皆さんの
日頃の訓練や警備活動の苦労に
思いを馳せて観て欲しい。
奇しくも、今、2020年7月、
中国からの船が尖閣諸島周辺の海域に
連日侵入していると言うニュースが流れている。
どうか、自衛官の皆さん、
心も体もご無事であります様に。
その思いを込めて星三つです。
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いつも「共感!」やフォローをありがとうございます。
人の感想を読んでしまうとすぐ影響されてしまうので
他の方の感想はあまり拝見していないのですが
「共感!」やフォローには本当に感謝しています。
いつもありがとうございます。
課題が目立つ作品
国家防衛を意識せざるを得ないテーマであるが、日本映画の悪習が課題として目立つ作品になってしまった。
相手からの攻撃を受けている最中、非常にゆったりした喋りや行動が多く、それらが違和感として作品を見ることを阻害している。
「葛藤」や「覚悟」といったものを描写したかったのかもしれないが、「独りよがり感」が前面に出てしまっている。また、そういう人が何人も登場するので、違和感が止まらない。
CGのチープ感は、市場規模などの観点からして仕方ないと思うが、演出についてはもっと吟味熟考する余地があったと思う。
「感情の押し付け」という日本映画の悪習がここにも、という印象が残ってしまう、残念な作品である。
低予算でよく頑張ってる作品
扱う題材として予算が相当必要なのが本来だが、そこは邦画なので、かなりコンパクトに仕上げています。CGを上手に使い戦闘シーンを少な目にして人間ドラマに持ち込んだ技は大したものです。よって迫力はありません。そこを期待してしまうと途中で映画館から退出したくなるでしょう。また見方としてあり得ないでしょうコレ…を見付けるのも一考かと。ちなみに艦長が短髪でもなく話し方もおよそ軍人ではない所も見所?なのかも知れない。
まあ、こんなもんか・・・な日本映画
やっぱ普通の日本映画だなぁ。
やるかやられるかの現場でみんな悠長に自省や反省ばかりしてる。
みんなゆっくり噛み締めるように喋ってるのも変。
今更ながらシン・ゴジラは凄かった。
設定の面白さ、俳優陣の演技は記憶に残るものの、ストーリーが進んでい...
設定の面白さ、俳優陣の演技は記憶に残るものの、ストーリーが進んでいく中で、一つ一つの出来事が自分の中で落ちぬまま進んでしまった印象。艦長の冷静な対処ゆえかもしれないけれど、終わった後に心を抉られたような何かが残らなかった。
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