空母いぶきのレビュー・感想・評価
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これが日本の戦闘 (海と艦の話)
自衛隊を全力で肯定しています。専守防衛とは何なのかを極めてリアルに見せてくれます。かつ、その限界も教えてくれます。総理も官邸もメディアも、各々の立場で正しく行動します。安保理が平和維持行動を取ります。この映画の何処にも、間違いを起こす日本人は出て来ません。
この映画を、人々に見て欲しくない人達が多い様子。だいじょぶです。私達日本人が持つ武力は、どうあるべきか。一つの意見を、しっかり見せてくれる映画でした。
本田翼を、初めて可愛いと思ったのと、深川麻衣がキュートだったんで★一個オマケした!
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5月26日 追記
「人殺しをしない自衛隊」「人間くささがあり独裁者じゃない総理」。これは特定の活動家の皆様にしてみれば、気に入らない内容でしょうよ。
相互確証破壊(MAD)と言う「化石的概念に基づく長期戦略」に従って海洋進出と侵略を止めない中国は助けに来る訳ない?イヤ、喜んで来るでしょ。で、居坐わる。
国防の最前線で起きそうな事。専守防衛の現実。国防に於いての「平和憲法」の無力。などなど。あくまでも、一つの側からの解釈と予想として、見る価値は、ある。
アンダーパフォームしてる映画
豪華俳優陣とお金をかけた割には、イマイチな映画。
ストーリー展開のテンポが遅く、登場人物の描写や心情が甘い。 又、画像はアップばっかりの上、ボケてたような感じだった。気のせい?
いずれにせよ、アンダーパフォームしてる映画だった。
ネタバレ
おい百田、あれで腹壊して安倍書き下ろしてるのか?馬鹿じゃね?盗作作家はすっこんでろよ。
佐藤浩市普通に良かった。
ただトイレから出ただけじゃん(褒め言葉)。
それとレベルの低いCG以外は予想より良かった。
突っ込みどころ満載だが映画として言いたい事は伝わった。
中井貴一の使い方
かわぐちかいじ原作の映画として、
とても良く作られてと思いました。
ただ、途中何度も出てくるコンビニ
のシーンは作品クオリティを下げている
感じを受けました。
特に大好きな俳優、中井貴一のコンビニ
店長役はキャラクター設定も話的にも
良くなかったと感じました。
自衛隊と政治家、官僚という設定は
シンゴジラのような緊張感のある
内容の方が良かったですね。
何とも冗長な
原作を読んでないので何とも言えないが、おそらく”原作のエピソードのいくつかを並べてみました!”みたいな感じで、映画としての起承転結がなく、何とも冗長でピンボケな感じで正直退屈でした。
公開前に”佐藤総理”のインタビューで茶々が入ってしまっていますが、便所のシーンはともかくとして、終始不安げな総理の様子から国民を守るという気概が見えないのは演技のせいか?やはり佐藤浩市のこの役作りに対する気迷いが影響しているといえる。変にかっこつけた英語の発音も中途半端で、むしろこういう場面では昔あった24時間戦えますかのジャパニーズビジネスマンみたいな英語発音の方が好感が持てると思います。
他の役者で演技に光るものがあればまだ救われるものの、それも無かったので期待して見ただけに残念の一言。
ジレンマが緊張感を高める
武器を持ちながら使うことをためらう。相手を傷つけることをためらう事に加え、日本の社会がずっと抱えながら悩み苦悩してきた自衛の仕方を、いざ現実となったらどうなるかという、ひとつの形を描いている。
先日観た「ハンターキラー」でも潜水艦艦長が、戦端を開くか否かギリギリの選択を迫られたが、こちらも同様。さらに、原則こちらから戦端を開けない枷がはめられながら、部下を守るという最難関の課題に向き合う現場の覚悟と緊迫感が、緊張感を高める。前線で敵に撃たれながらも、最後の最後まで敵の死傷者をも最低限にすることを考える、まさにプロフェッショナルの仕事だ。
現代戦の、ミサイルの打ち合いで、モニタの上での戦いもイメージどおりに表現されていて、リアリティを感じる。欲を言えば、もう少し艦船、兵器に重厚感を演出しても良かったのではなかろうか。
西島秀俊は、かわぐちかいじ原作の冷静沈着で不敵なヒーローの感じがよく出ていた。副長役の佐々木蔵之介も、堅物の自衛官を好演。佐藤浩市も決断を迫られる総理役が人間味あって良かった。
現実の世界では難しい問題が絡み合い、たやすく結論は出せないが、そうした課題は認識しながらも、映画の中ではスリルと戦場の男の在りようを楽しめれば良いのだ。
リアリティがありすぎる
「怖すぎる」一言に尽きます。
豪華俳優陣の共演でチカラの入った演技は素晴らしく、あまりにリアリティがありすぎて、、、、本当に日本はこんな瀬戸際にいるのではないかと思わせます。やはり私は戦争モノをただの作り物として観ることが苦手なようです。
見て良かった
公開前に騒動があったり、原作との乖離が激しいという批判が多くあった中で、視聴を迷ったが、個人的には、国防のための軍隊は必要だと思うし、憲法の改正も必要だと日頃から思っているので、視聴してみた。
原作は、呼んでいなかったので、当初は、先制攻撃された自衛隊が反撃して完勝するって、オチなのかなぁと想像していたが違った。
映像や戦闘の描写にあまりリアリティーは感じなかったし、突っ込みたくなるところも多々あったが、日本が望まなくても、戦争に巻き込まれてしまう可能性と恐怖は感じた。
日頃、自分自身が、他人からの喧嘩を買いやすく、勢いで徹底的に物事を片付けてしまおうとするタイプなので、劇中の指揮官達が、味方に多大な被害がおよびながらも、戦闘から戦争への拡大を阻止すべく、過剰な反撃を避けつつ、闘っていく姿に新鮮さを感じ、心を動かされた。
また、劇中で、大国が小国を必要以上に、追い詰めたからこそ、現在の世界情勢があるんだ的な台詞も印象深かった。
今回、この映画を視聴して良かったと思います。日本人だけではなく、いろんな国の人に見てもらいたいです。
原作者のかわぐちさんが、敵国を敢えて原作と違えて、仮想国家にしたのは、日本が憲法を改正し、自衛隊の存在意義を憲法で明確化することは、決して、日本人が民族主義に傾いているからではないということ…
原作で伝えきれなかったからこそ、この映画で世界に伝えたかったのではないでしょうか。
原作とは違うもの!
良かったと思います。
原作を求めるならアニメで原作どおりのもので作ればいいと思います。
これでもまだ間延びしているところありましたが、予算が少ない日本映画にしてはよいできだと思いました。
上から目線すいません!
まさかの劇場版「〇〇の〇〇」!?
やりたかったことは、わかります。
日本が空母を持ったら…という、リアルなテーマを描いた話題作です。
原作の漫画は尖閣を舞台にした対中戦というよりリアルな設定ですが、映画ではそのあたりはオリジナルストーリーに差し替えています。
センシティブなテーマですからオリジナルストーリーにするのはまあ理解はできます。
原作が全てとは思いませんし、時間軸を大幅に変更するのも映画としてはわからなくはありません。
ただそのストーリーが…あまりに残念でした。
まず余計な要素が多すぎます。
原作では数コマしか出てこないコンビニのシーンを中井貴一を立ててしっかりと見せていますが、結局最後までストーリーの中の位置づけが不明なままでした。
守るべき暮らし、の一端を描いたのだと思いますがそれにしてはキャラが立ちすぎていてどう感情移入したらいいか結局最後までわかりませんでした。
また記者がたまたま同乗するというのはアリだとしても、あまりに記者に信念がなさすぎだと感じました。
少なくとも原作では「官製ではない、自らの報道を通し戦争を防ぎたい」という強い信念を持った記者がいたわけですが、今回同乗した2人の記者は言われたまま何となく撮ってヤバそうだからとりあえず流して…
もしかすると現実の記者もその程度かもしれませんが、本作においてはきっかけ以外にそこにいる意味、深みがまるでありませんでした。
衛星携帯の使い方もめちゃくちゃですし(あんな高速で通信ができ、かつアンテナを衛星に向けないばかりか閉鎖環境でも完璧に電波を拾う衛星携帯なんてまるで夢のようです)、情報の受け手である本社側もネットニュースと言う割にやっている事はユーチューバーの延長みたいな人たちで辟易しました。
さらに、役者の人たちの演技もバラバラ。
公開前に話題になってしまった佐藤浩市の垂水総理役を含め、個々で見れば決して悪くありません。
ですが、ストーリーにまとまりがないため悪い意味で演技がぶつかってしまい、結局誰も存在感がなかった印象です。
艦長役の西島秀俊もキャラクターを意識しているのはわかりましたが、終始口角を上げた謎の表情に違和感を覚えました。
極めつけは戦闘の結末。
基本的な展開や艦隊としての戦術は原作がベースとなっていますが、肝心の決着が異なります。
なんと、各国の原潜が合同で魚雷を使い警告し、浮上したのち国連の旗を立て戦闘の終結を促すというまるで「沈黙の艦隊」さながらの超展開。
同じかわぐちかいじ氏の作品ですから自然と言えば自然ですが「空母いぶき」と銘打っておいてこれはナシでしょう。
別に100対0で完勝する必要は全くありませんが、ここまで戦っておいて最終的に一番効果があったのは「サイレントセキュリティーサービス フロム ザ シー」だったのかと思うと、これを映画化する意味がどこまであったのか考えさせられます。
色々な観点から見ても、イライラするかな・・・・
「空母いぶき」を見てきました。
予告編を見た時から大変に興味がありました。
また、原作も大変に好きなのですが、この手の内容って、少し内容的に違いますが、「宣戦布告」と言う映画が2001年に東映作品でありましたね。
あの作品も大変に良く出来ていた思いますが、本作品にしろ、「宣戦布告」にしろ、私にとっては、日本国憲法第9条がしっかりあると言う観点で話せば、見ていてイライラ感が出てきます。
また、両作品とも綺麗事のように終わっていますが、本当にこのような事が起きたらと考えると、「綺麗事」ではすまされないでしょ・・・・
映画だから、何も考えず見ればいいのでしょうが・・・・
しかし、苦悩する総理大臣の姿、他国との連携・・・・
攻撃的考えの部下や保持的な考えの部下、色々な観点から見ても、イライラするかな・・・・
「宣戦布告」もあの国を想定して作られ、本作品もあの国を想定して作られているけど、しかし、両作品とも現実味があるだけに怖い作風だよね。
作品に関して、面白いって言っていいのか、そうじゃないって言っていいのか、少々私的には複雑な映画なんですが、やっぱ、日本国憲法第9条としての日本って考えたらイライラするし、それを決定ずけるようにハッピーエンドで作れば、綺麗事では済まされないと思うし、ちょっと複雑な気持ちで本作品を見ていました。
食いつくところが違う
本来作品を評価する場で、場外乱闘している問題外はさておき。
内容はよくある邦画の及第点ぐらいには評価出来る印象かな。
色々ツッコミどころを探しながら見ても楽しめるかもしれない。
ただちょっと尺が長いね。もうちょい短くならなかったのか。
しかし露骨に映画内容のレビューの体を成していないね。
この作品は特に不純物なレビューが多いから。
純粋に映画を見たいなら、レビューなどを参考にせずに観ることをオススメするよ。
護衛艦旗(旭日旗)、見えました?
試写会では、ソコに注目してなくて、確認し損ねてしまいましたorz
映画を見た人は、よかったら下記について思い出して教えてください。
これから観に行く人は、ぜひ注視してみて下さい。
アレを見返すのは、もうゴメンなのでね。
【質問】
護衛艦旗(十六条の旭日旗)って戦闘中、ちゃんと艦橋のマストに、はためいてました?
映画の中で護衛艦旗の印象があまりにも薄くて・・・もしかして一切出て来ないようになってたのかな。
作品そのものも、相当中国に配慮してたでしょう?
あれだけ護衛艦を映しといて、制作陣が旗についてキチンと描写してたか自信なくなってきました。
CMでは護衛艦って意図的にマストが見切れるシーンばっかだったから、多分その辺はイチャモンつける国のために配慮したんだろうけどさ。
護衛艦旗すら近隣諸国に配慮した架空戦記モノだったのなら、もう観たくないな。
とても悲しいな。
気持ちの悪い映画でした。高評価はサクラでは?(共感数参照)
原作の名前だけ借りて作られた別作品です。原作を知ってると終止気持ち悪い仕上がりでした。
ここまで異なった世界観(パラレルワールド)にするなら、別に「空母いぶき」である必要はありませんでした。
先の大戦の大型空母「加賀」みたいな古い空母のCGを使ったって、この映画は成立してしまいます。
音楽は躍動感がありましたが、CGは安っぽいし、原作と異なる流れに興ざめしてしまい、全く楽しめませんでした。
この映画「で」楽しめた人は、原作を読めばもっと楽しめると思います。
先に原作を読んでいたことは、この映画を楽しむ上では不幸でしかありませんでした。
気になることがあるんです。
4月から存在する、この映画を絶賛してる高い評価のレビューや、「PRO」の人が寄せた高い評価のレビューに、ほとんどだれも共感を寄せていないんですよね。
これって、いわゆる「サクラ」っていうやつなんじゃないですか?
それとは対称的に、5月から投稿された低い評価のレビューには、二桁程度のたくさんの共感が寄せられてるのですよね。
気になったら見比べてみてください。
高評価=サクラでないにしても、
原作を知らずに見たから高く評価したという人よりも、原作を愛してるからこそ評価を下げたという人の方が多いんだと思います。
原作無視
佐藤浩市の発言で物議が起こっている。
人気原作があるにも関わらず、一役者の意見で設定変更ができることが驚きである。
配給元、プロデューサー、映画監督、マンガ原作者の先生は、何も反対しなかったのか。
これが横行したら
ベテラン役者が言えば脚本をどうにでもできるようになる。
原作ファンたちが失望する。
また総理役お腹が痛いとなると
容易に連想することができる。
佐藤浩市は確信犯である。
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