ペンギン・ハイウェイのレビュー・感想・評価
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全く良さがわからなかった
冒頭からしつこいくらいにおっぱいおっぱい……
おねショタと言えば聞こえはいいが、正直性癖を全面に出しすぎて作品として昇華できていない印象を受けた。
また、人物の行動描写も「そこで普通そういう行動する?」とか「なぜ今動かない?」とか(特に冒頭の道路に飛び出すシーンとか、普通もっと早い段階で止めるだろと思ってしまう。)、そういう細かいが非常に重要な描写が抜けており、
センスないな~と思ってしまう。
Youtubeで無料公開されていたから見たが、正直無料でよかったと心底思う。
999、惑星ソラリス。
不思議不可思議
【E=mc2】
もし、レビュータイトルの、この有名なフォーミュラに当てはめたら、
「ペンギン・エネルギー(E) = お姉さんのおっぱい二つの質量(m) ✳︎ お姉さんを好きになった速度(c)の2乗」
ってことかしら笑
僕は、この作品が大好きだ。
レビューを投稿し始める前の公開作品だったけれども、いつかレビューを書いてみたいと思っていた。
僕が、女の子のおっぱいを意識し始めたのはいつの頃だっただろうか。
思い返すと、確かに小学校高学年の頃に、〇〇さんのの胸は大きくなったとか、ブラをしてるとか、コソコソ友達と話していた記憶はあるし、女子の中にも裏切り者はいて、男子に、〇〇さんは胸がすごく大きくなったとか、ブラしてるとか、教えてくれる子もいた。
大概、そういう女子は、まだ胸が未発達だった。
でも、年上にドキドキしたのは言うと、中学生になってからで、妙に大人びた中学生はいたし、場面場面で年上にドキッとするのは社会人になってからも続いた。
僕はおっぱいフェチではないけれども、お付き合いしたり、結婚した女性はよく胸のサイズの話をしてくるような気がする。
いわゆるデカイ人も、小さめな人も皆、コンプレックスだと言う。ただ、そのあいだ辺りの人は、形が云々とか、とにかく、僕は、どう対応して良いのか、コメントも難しくて、結構面倒くさい。
ただ、たった一人、サイズも形も自信満々の女性もいた。
この映画のお姉さんみたいな感じかもしれない。
この作品は、淡い初恋の思い出と、子供の旺盛な探究心や想像力だけではなく、ヤキモチや、発想の転換、環境問題もプロットしたストーリー仕立てで、レビューは前段で、おっぱいについて記載しすぎたが、子供と見ても楽しいストーリーなのではないかと思う。
そして、子供に何か質問されたら、どう答えるかシミュレーションするのも大人は楽しい。
袋を裏返した時の広がる空間の話なんかは、上手く話せたら、子供に、君たちの手のひらの上には無限の宇宙や、可能性が広がってると言えるんじゃないかと思う。
一見、非合理と思われるものに対して、合理的にアプローチする大切さも話せるかもしれない。
そして、少年のお姉さんに対する思いは何かと聞かれたら……、さてさて…。
ペンギンの作るハイウェイは、ジェットコースターのようでワクワクした。
少年は、いつかハマモトさんと結婚すると決めたのだろうか。
なあ、少年?
格差とか色々言われてるけど、子供達から勉強する機会を奪うようなことは決してあってはならないと思う。
お姉さんは良いね。オトナだし、料理上手いし、おっぱい大きいし。
夏が終わる寂しさを感じさせる映画をもう肌寒くなってきた秋の始まりに見る今日この頃。
何回見ても面白いですね。この映画は。見るたびに新しい発見がありますし、素人なりにでも考察することができます。
まずやはりアニメが素晴らしいですね。ペンギン大集合シーンのようなシンプルに楽しく可愛いシーンからラストのSFチックな町、少し不気味な夢などすべてのシーンに‘‘らしい,,ものになっていました。
そして物語も面白い。シンプルに小学生のませた男の子と優しくておっぱいの大きいお姉さんとの切ない映画として見るも良し、考察系映画として友人やネットで意見を交わす映画として見ても良しの様々な方が楽しめる映画になっています。
老若男女楽しめる最高の映画です。個人的にはこの2018年の中では頭一つ飛びぬけて好きな作品です。是非ご覧ください。
地元の風景が描かれた
垢なき探究心
真夏の昼の夢
映画館では2018年9月3日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作未読
好きな絵だ
ほぼ2時間だがテンポが良いせいか長くは感じない
声のキャスト陣も良い
夏休みの自由研究
アニメは特に好きでもないし嫌いでもない
蒼井優が大好きだから観た
顔出し専門の役者だが声当てもどちらかといえば上手い方
オッパイより蒼井優の声が好きだ
主人公の男の子青山くんを「きみ」とか「少年」とか呼ぶがゾクゾクしちゃう
お姉さんが幽霊なのか天使なのかなんなのか結局のところわからないがペンギンを出す不思議なチカラがある
ペンギンサーカス団の団長
ペンギンエネルギーとはなんぞや
ペンギンがたくさん出てくる
でもペンギンは本物ではない
もちろん畜ペンことつば九郎やバットマンに登場するペンギンとは全く関係ない
町を出ると元の物に戻ってしまう
ペンギンはそこそこ可愛い
青山少年は頭がいいせいか理屈っぽいがそれは父親譲り
軽トラが遺棄されている都会の森を抜けると広がる大草原
チェスが得意な浜本女史が海と呼ぶ不思議な球体はマグリットの絵画を彷彿させる
海はどんどん膨張する
ジャバウォックとかという四つ足の哺乳類からから鯨に進化する過程のような気持ち悪い生命体
大量のペンギンとともに2人は「海」のなかに突入
そこは幻想的な世界
アートな世界
ペンギンによってなにもかも消えてしまう
オッパイに過敏に反応している人が多いようだがおじさんちょっと苦笑い
多感な時期の少年の目線からの大人の女性なら良かろう
大人の男性の目線からの女児の胸元なら嫌悪感を抱くのも無理はないが
浜本女史と青山少年のお姉さんのオッパイに関する言い争いは面白い
エンドロールはペンギンのイラスト付きで歌うは宇多田ヒカル
少々シュールだがわりと好き
共感とかメッセージ性とか探るのはやめてシンプルに映画を楽しもう
これはおすすめ
ペンギン・ハイウェイ
小学生のあくなき探究心。それは大人に邪魔をされたくない自分たちだけのもの。浜野さんが、森のことを喋った鈴木くんに対してかなり怒ったのが印象的。
主人公のアオヤマ君がかなり特殊な子供で魅力的。自分も何かに夢中になって研究してみようかと思ってしまう。
人生をペンギン・ハイウェイで例えたラストに感嘆。だからこそこのタイトルか。
毎日一つ一つ積み重ねていけば、自分が望む未来にたどり着く。その毎日の努力とか積み重ねが人生における自分だけのペンギン・ハイウェイ。
名言の宝庫。
『多くの問題が1つの問題の可能性がある』
『問題を分けて小さくする
問題を見る角度を変える
似ている問題を探す』
『分からなくなったら考えるのをやめてみる』
『毎日勉強して、昨日の自分よりえらくなる』
『怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ』
子供がエウレカ!するような経験をさせてあげたい。
緻密さに欠ける人物の描き方がが終始気になる
こんな子いたら普通にクラスでいじめられそうだなとか、中二病(思春期のこだわり)で済めばいいけどアスペだったらやばいんじゃないかとか、「少年」「おねえさん」と徹底して呼び合う関係に違和感とか、おっぱいおっぱいうるさいなぁ、子供のおっぱい好きと大人の女性への憧れを描ききれてないなぁとか、今どきこんな舌出してテヘペロする女子いねーよとか、本筋に関係ないキャラ設定や背景が気になって入り込めなかった。この映画作った人、子供いないんじゃないか。
こんな環境に憧れた元中二病が書いたストーリーなのか。本筋だけで充分であり、それを強化するキャラクター・背景設定でよかったのではないか。誰に向けた映画なんだろう。チェス上手い人、身近に二人もいる?
原作は小説とのこと、小説や漫画ならデフォルメは違和感なかったのかなぉ。
気づいたら 僕は大人になっていた 大人の歯が生え揃って もう何日た...
気づいたら 僕は大人になっていた
大人の歯が生え揃って もう何日たったんだろう
そして あと何日
抜けずに 僕のために生えていてくれるのだろう
毎日毎日 僕は 世界について学んで
昨日の自分を上回る
これから先どれだけ偉くなるか 検討もつかない
でもお姉さんがなぜ生まれて来たのかは
どうしてもわからない
もしかしたら この人生の中では
気づくことができないのかもしれないけど
でも必ずいつか この魂が続く限り
その意味がわかる日が来ると信じる
そしてその日まで たくさんの人たちと出会って
たくさんの冒険をしよう
そして たくさんのわかったことを
巡り会えたあなたに 教えてあげたいな
なんて思った すばらしい映画でした
とりあえず歯医者さんに行こう
暑い夏にぴったりの爽やか青春映画!
ひと夏の少年の甘酸っぱい冒険物語!
街に突如として現れたペンギンたちの群れ!
なぜペンギンは現れたのか?
この謎を握っているのは大好きなお姉さんの存在⁉︎
ペンギンとお姉さん。
相入れない関係のはずが、実はお姉さんがペンギンの生みの親だったなんて!
ペンギン、お姉さん、頭の良いアオヤマくん、クラスのマドンナのハマモトさん、ガキ大将のスズキくん、メガネのウチダくん。
沢山の仲間を巻き込んで、ペンギンの調査を進めていくうちに、突如として森の中に現れたのは海のボール⁉︎
もうここまで来ると、ファンタジックを通り越して、エキゾチック!
何故こんなものが?
調査研究を繰り返す中で見えてくる真実とは⁈
小学生とは思えない優秀なアオヤマくん。
そんな少年を暖かく見守る大好きなお姉さん。
2人の関係がとても素敵。
こんな素敵なお姉さんが目の前に現れたら、誰だって惚れてしまう気がする(笑)
水の映像、ペンギンの自由奔放さ。
登場人物の個性あふれるキャラクター。
全てが楽しく面白い、暑い夏にはぴったりの楽しい映画でした。
主人公に共感♪
主人公の少年は、今までの映画にはあまりない人物像に思われます。
自信満々で(自信過剰か?)空気を読むことをよしとせず、トラブルを厭わないところがあります。妥協ナシ。理屈が合わなければテコでも動かない。そんなキャラクターが鼻につく人もいるかと思います。
しかしながら理不尽な学級内ヒエラルキーには絶対に服従しません。暴力を受けて自説を変える事など絶対に無い(ちなみに主人公の腕力および運動神経は皆無ですw)。そして何より、問題は必ず自分の手で解決できると信じて疑わない真っ直ぐさがあります。
この少年が仮に自分のクラスに居たとして、面白いと思うかウザいと思うかで、この映画の評価が別れるんだと思います。
ちなみにこの主人公は、少年時代の僕そのものです(笑)。あぁ、あの剛直さは何処へ…。
設定が荒唐無稽だったり、展開が唐突に感じられる部分もあるのですが、素敵なヒロインの「おねーさん」と、個人的思い入れたっぷりな主人公の活躍で、最後まで楽しく見る事ができました。
主人公にはぜひ、世界とおねーさんの謎を解明して欲しい…余韻の残る結末も良かったです。
一人の少年が、大人の女性に惹かれ、ひと夏の不思議な経験を通じて成長する…。この映画のメインテーマだと思います。
それとは別の、裏テーマとして「反知性主義へのアンチテーゼ」があるのではないかと…。「空気」「ヒエラルキー」「情緒」の世界に住むガキ大将と、主人公との対比に、それを感じました。
大人の世界でも「空気」「ヒエラルキー」「情緒」に訴える人物が多くなってきてませんかね?まるで「正義」や「理性」を感じられない人物も、チラホラ(笑)。
この主人公が真っ直ぐに育つような世界を残すのが、いまの大人の役割りではないかと感じました。
大人になってもワクワクしてたい
個人的な話ですが、私はしばらく映画を観ることから逃げていました。
映画は好きですが、体力を使うし、観たあとは喪失感も感じます。何より感情が動くことによるエネルギーが大きくて疲れてしまいます。
とにかく私は映画を観るとき、「よし、観るぞ」と気合を入れないと映画は観られないのです。(気合を入れず観ると面白い作品でも途中で集中力が切れてしまう…)
でも映画の中には、昔に失ったと思っていたワクワクとか冒険心とかチャレンジ精神とか、色んなキラキラしたものが広がっていて、その高揚感を素直に受け止めることが出来て、やっぱりサイコーだなと思います。
言語化出来ないけれど胸が躍るような瞬間が表現されていると、理屈じゃない部分の、所謂琴線が反応するし、その瞬間を求めて人は(少なくとも私は)、映画を観るのかもしれません。
『ペンギン・ハイウェイ』の感想は、自分で書く前に他の方の感想を見て満足してしまったので、ここで書くのはやめます。今はただ、このエネルギーをどこかにアウトプットしたい、そんな気分です。
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