「【E=mc2】」ペンギン・ハイウェイ ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
【E=mc2】
もし、レビュータイトルの、この有名なフォーミュラに当てはめたら、
「ペンギン・エネルギー(E) = お姉さんのおっぱい二つの質量(m) ✳︎ お姉さんを好きになった速度(c)の2乗」
ってことかしら笑
僕は、この作品が大好きだ。
レビューを投稿し始める前の公開作品だったけれども、いつかレビューを書いてみたいと思っていた。
僕が、女の子のおっぱいを意識し始めたのはいつの頃だっただろうか。
思い返すと、確かに小学校高学年の頃に、〇〇さんのの胸は大きくなったとか、ブラをしてるとか、コソコソ友達と話していた記憶はあるし、女子の中にも裏切り者はいて、男子に、〇〇さんは胸がすごく大きくなったとか、ブラしてるとか、教えてくれる子もいた。
大概、そういう女子は、まだ胸が未発達だった。
でも、年上にドキドキしたのは言うと、中学生になってからで、妙に大人びた中学生はいたし、場面場面で年上にドキッとするのは社会人になってからも続いた。
僕はおっぱいフェチではないけれども、お付き合いしたり、結婚した女性はよく胸のサイズの話をしてくるような気がする。
いわゆるデカイ人も、小さめな人も皆、コンプレックスだと言う。ただ、そのあいだ辺りの人は、形が云々とか、とにかく、僕は、どう対応して良いのか、コメントも難しくて、結構面倒くさい。
ただ、たった一人、サイズも形も自信満々の女性もいた。
この映画のお姉さんみたいな感じかもしれない。
この作品は、淡い初恋の思い出と、子供の旺盛な探究心や想像力だけではなく、ヤキモチや、発想の転換、環境問題もプロットしたストーリー仕立てで、レビューは前段で、おっぱいについて記載しすぎたが、子供と見ても楽しいストーリーなのではないかと思う。
そして、子供に何か質問されたら、どう答えるかシミュレーションするのも大人は楽しい。
袋を裏返した時の広がる空間の話なんかは、上手く話せたら、子供に、君たちの手のひらの上には無限の宇宙や、可能性が広がってると言えるんじゃないかと思う。
一見、非合理と思われるものに対して、合理的にアプローチする大切さも話せるかもしれない。
そして、少年のお姉さんに対する思いは何かと聞かれたら……、さてさて…。
ペンギンの作るハイウェイは、ジェットコースターのようでワクワクした。
少年は、いつかハマモトさんと結婚すると決めたのだろうか。
なあ、少年?
格差とか色々言われてるけど、子供達から勉強する機会を奪うようなことは決してあってはならないと思う。
この作品がきっかけでレビューを始めたくらい印象に残った大好きな作品です。素敵なレビュー、特に後半w
あ、前半も好きです。なので思わずコメント失礼しました🙇♀️
今晩は
コレマタ、懐かしい(と言っても3年前ですが)作品に。
京都に縁があるモノとしては、森見登美彦作品は欠かせませんが、この作品は独自の世界観が好きでしたね。
少年の夏=不思議な冒険
という王道のストーリーを、魅惑的な女性を映像化することで、更に魅力的な作品になっていました。
ノートに”研究”の結果を精緻に記載するシーンが好きでした。では。