「またしても、クリス・ミラー&フィル・ロード作品の良い映画」ブリグズビー・ベア サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
またしても、クリス・ミラー&フィル・ロード作品の良い映画
『曇りときどきミートボール』『21ジャンプストリート』のクリス・ミラー&フィル・ロード制作の作品。
誘拐、監禁から救出された後の社会への馴染めなさ、という重苦しい内容の話を、主人公の明るさと、ブリグズビーベアへの愛と、周囲の優しさのおかげで、温かい映画に仕上がっている。
ジェンダーレスや差別をなくす事に力を入れている今の社会には、ピッタリな作品だと思う。
ってか、普通に面白かったし。
TV版ブリグズビーと映画版の違いについてとか、自主映画のクオリティについてとか、ジェームズにとってはどちらの世界が幸せなのか?とか、語り口が色々あるしね。
コメントする