「中条あやみが尊い。」雪の華 Masashi Kamataさんの映画レビュー(感想・評価)
中条あやみが尊い。
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とにかく美雪(中条あやみ)がかわいい。胸アツ応援上映で叫び散らしたいくらい。
なんとなくハッピーエンドで終わったんだけれども、なにが悠輔(登坂広臣)をフィンランドへ行くまでに突き動かしたのかが上手く描かれていない気がしてしっくりこなかった。
2人の心情の変化にいまいち感情移入できなくて、これは映画サイズだから仕方ないのかな。
細かいことは気にしない方が楽しめるとは思うのですが、
・2回目のフィンランド渡航は、なぜ美雪とタイムラグがあったのか。すぐに追いつけたんじゃないの?
・レヴィに到着して、「タクシーもねぇのかよ」って途中雪の中を走るシーンがあったけど、フライト前後とか調べられたんじゃないの?
・確か冒頭のレントゲンが2017年12月22日。2018年12月19日に2回目の渡航。1年経過して入院に専念しているはず、危篤になっていてもおかしくない時期にフライトできる体力があるのはなぜ?
などなど色々ありますが、ぜんぶ赤いオーロラが奇跡を起こしてくれたってことで、まぁいっか!
ちゃんと冒頭の伏線を丁寧に回収したってことなのかな。
葉加瀬太郎の音楽が非常に良かったので、泣かせてもらいました。
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