「暴走☆車椅子」ドント・ウォーリー momo8さんの映画レビュー(感想・評価)
暴走☆車椅子
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風刺漫画家がなぜ車椅子生活となったか?そして、原因であるアルコール依存症から脱却するお話し。
とにかく、はっちゃけた性格なのか?色々と無茶をしてしまう主人公キャラハン。孤児として育ち、13歳から飲酒癖があり、ある日、パーティーで知り合ったデクスター(ジャック・ブラック)と大酒を飲み、彼の運転する車で事故に遭い、キャラハンだけ大怪我をして車椅子の生活になってしまいます。
車椅子になっても性格は変わらない。とにかく飲みまくるし、あり得ないスピードで電動車椅子を飛ばします。ヘルパーや回りの人達に散々迷惑をかけるが、ある日、断酒を決意する。
断酒セミナーに通い自分の過去を辿って、一つ一つ許していく。特にデクスターとの対面は感動的。
入院した直後からアヌーという美女(ルーニー・マーラー)が現れて、親しくなり遂に彼女にしてしまう。あんな可愛い彼女がいたら前向きに生きられるね、車椅子でも。やたら息の合った二人と思ったら、実際に恋人同士なんですね♪
自分は何かから逃れるためにお酒を飲んでるわけではないけど、マジで禁酒しようかな?と思えた映画でした。
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