「【アル中、脊髄損傷から精神的に生まれ変わる男の姿を優しく描いた作品。ルーニー・マーラの透き通るような美しさが際立つ作品でもある。】」ドント・ウォーリー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【アル中、脊髄損傷から精神的に生まれ変わる男の姿を優しく描いた作品。ルーニー・マーラの透き通るような美しさが際立つ作品でもある。】
ー ガス・ヴァン・サント監督 ホアキン・フェニックス主演 ルーニー・マーラ共演とくれば当然、映画館で観る作品である。ー
◆感想
・物語は過去と現在を行き来しつつ進むが、アル中時代とそれによる脊髄損傷を発端として主人公(ホアキン・フェニックス)は徐々に魂が浄化されていく。(風刺漫画家としての地位も築いていく・・。)
・前半、何故アルコール依存になったのか分からなかったが、その哀しい理由も徐々に明らかになる。
・アルコール依存を克服するステップの最終段階に向けての主人公の行動に少し涙腺が緩む。
<それにしても、ルーニー・マーラの透き通るような美しさといったら。
ホアキン・フェニックスさん、私生活でも大事にしなよ。
映画のようにならないようにね。
余計なお世話か。
しみじみとする佳き作品である。>
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