「【”リアルorフェイク?” ゲーム好きのおバカな人達のおバカコメディかと思いきや、二転三転するストーリーが面白いブラック・コメディの佳品。】」ゲーム・ナイト NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”リアルorフェイク?” ゲーム好きのおバカな人達のおバカコメディかと思いきや、二転三転するストーリーが面白いブラック・コメディの佳品。】
マックスとアニー(レイチェル・マクアダムス)はゲーム好き(特に室内ゲームかな?)
同じく、ゲーム好きの人々と、”ジェスチャー・ゲーム”や”連想ゲーム”で夜な夜な遊んでいる。
隣人のゲイリー(ジェシー・プレモンス:非常に良い、彼にしてやられたと言っても過言ではない・・)は離婚したばかりの警官で、無表情で、ちょっと不気味。マックスたちのゲームに参加したいみたいだが敬遠されている・・。
そんな中、マックスの兄、”優秀な”ブルックス(カイル・チャンドラー)が海外から帰国して・・・
ブルックスは実は、闇市場のバイヤーで、あるヤバいモノの取引に関係したせいで、本物のヤバい人たちに連れ去られてしまう・・・。
最初は、”ゲーム”と思っていたおバカな人達も状況が分かって来て・・
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いやあ、あんな、カイル・チャンドラーは初めて見たし、レイチェル・マクアダムスは相変わらずキュートだし、”コメディ要素は維持していながらの”後半の二転三転するストーリー展開も宜しく、楽しめた。
何より、怪しき隣人のゲイリー君(ジェシー・プレモンスの顔が絶妙である・・)には、してやられたなあ。
(又、色々なハリウッド俳優、映画ネタもチョコチョコ入っており、それも良い。)
<あ、この映画は(も)エンドロールまできちんと見た方が良いですよ。
ゲイリー君の”職権濫用振り”、”したたかさ”が分かります。
しかし、あそこまでして、ゲーム仲間に加わりたかったんだねえ。>
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