美人が婚活してみたらのレビュー・感想・評価
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おーい、帰ってこーい
大九監督ということで観に行きました。
衝撃感は薄いけど、アラサー女性の葛藤やたくましさを感じられた、良い作品。
タカコ(黒川芽以)と、ケイコ(臼田あさ美)の友情物語でもあるのだけど、ベースはちょっと美人だが自分のことがよくわかっていないタカコの自分探しの話だ。
「勝手にふるえてろ」では、"妄想現実主義者"であったが、今回は"現実妄想主義者"が主人公。仕事もそこそこ上手くいってるちょい美人が、結婚したいと思いたって活動する。結婚という妄想から逆算して、現実の世界をさまよいながら、だんだん自分が何をしたいか理解していく、といった、ある意味でファンタジーストーリーだ。現実世界で妄想を求めてひた走るのだが「どこまでいくんだー、おーい、帰ってこーい」とアイノテを入れたくなる。
黒川芽以は、ファッションと髪型は、ガッキーをイメージさせた。よくみると目元からおでこのあたりが似てる。重要な友人役、元気印の臼田あさ美も美人なので、役を取り替えても良かったように思った。でも、そうなったらラストシーンは決まらなかったかな。と、妄想してみました。
イマイチ
うーん…
う~ん…脚本ミスの映画❗
今一つ感情移入できない映画
ストリーはシンプルでわかりやすく共感できる作品ですが、キャスティングに疑問を感じ今一つ感情移入できませんでした。
作品では「そんなに美人なのに」とか「美人だから」といったセリフを多く使って「美人」ならでは悩みを描いています。
確かに黒川芽以さんは綺麗な方だと思いますが、この作品で強調されるほど「美人」な方とは個人的に思えず、違和感を感じながら作品を鑑賞しました。(黒川さんのファンの方ごめんなさい)
「美人」を強調するのであれば、同じ年代の北川景子さんとか佐々木希さん等、「なりたい顔ランキングの上位の方」をキャスティングすれば素晴らしい作品になったと思います。
なお、美人の判断は主観的なものですので、あくまでも個人的な意見とご理解下さい。
傑作だとは思うんだけど
黒川芽以ちょっとポッチャリしたかな。《ドライブイン蒲生》《愛を語れば変態ですか》のときとイメージ違ったの。役柄かも知れないけど。
役者が黒川芽以・臼田あさ美・中村倫也・田中圭で、監督が大九明子だから、面白くないはずないと期待して行ったんだよね。それで、面白かったけど、なんだろうな。
演出面白くて「これ、たぶん、傑作なんだろうな」と思うんだけど、原作が弱いかな。
オープニング面白いの。しばらく無言でやるんだけど、なんかおかしい。犬の鳴き声とか背景音を大きめに入れてくるんだよね。これは全編通じてそうだけど。
それで黒川芽以が婚活はじめて、面白エピソード紹介になってくんだけど、そこまで面白くないんだよね。
それよりも、臼田あさ美とのやり取りや、演出が面白い。
クライマックスは「ケイコにできて私にできないことはない」ってところで、ここだけ、背景音消してくるの。そういう演出は良かったな。
黒川芽以の部屋がね、《勝手にふるえてろ》の松岡茉優の部屋とね、どことなく似てんの。監督の好みなんだろうな。
あと観てて思ったんだけど、婚活って、自由恋愛とも違うし、家と家との結びつきを求めてやるものと違うから、難しいね。
それと、自由恋愛って、恋愛だから、結婚とはまた違うんだよね。なんか結婚って無理ゲーだと思った。独身の人が増えてるのも納得できる。
2ステップ
鈍感な俺には
悪くはないのだが。
シソンヌじろうが見えてくる
女性監督ならではの表現?
婚活アルアル
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